2月2日から開幕する格闘ゲーム「ストリートファイターV アーケードエディション」のカプコン新リーグ「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」。

カプコン「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」はプロライセンスを保有しているトッププレイヤーの「エクストリームクラス」、各予選を勝ち抜き選ばれた「ハイクラス」、これから「ストリートファイターV アーケードエディション」に真剣に取り組む「ビギナークラス」のプレイヤーたちが、3人1チームで戦う公式チームリーグになります。
ルールは3人1チームの全6チームの総当たり戦で、これを10節に渡り戦います。そこで上位3チームを決定したのち、その3チームがグランドファイナルに進出。そこでのトーナメントの結果で優勝チームが決定するとのこと。
詳しいルールは以下の通り。
- 本リーグは3名1組によるチーム、6チームによる総当たり戦、各チームあたり全10SET(各相手チームに2回の対戦)を行います。これを通常節とします。通常節の結果、上位3チームによるプレーオフトーナメントを行い、これにより最終順位を決定します。
- チームは、リーダーを含めた3名で1チームとなります。各選手のバトルは、BO3(2バトル先取)で戦い、勝利すると1マッチ勝利となります。
- 1セットは、先鋒戦(ビギナークラス )、中堅戦(ハイクラス)、大将戦(エクストリームクラス)で構成され、同クラス同士が戦うものとします。
- ・各選手がマッチに勝利すると、クラスに応じた「勝利ポイント」を獲得します。チームの対戦結果は「勝利ポイント」の積算により決定します。
※バトル設定は、バーサスモード、1ラウンド 99カウント、3ラウンド制となります。
- 勝利ポイント数
- 勝利MATCH数
- 勝利BATTLE数
- 勝利ROUND数
の順で優先度が高く、同率の場合は次の優先度の項目と比較して順位を決定します。
これらが通常のルールとなります。また、これ以外に「FINAL ACT」と呼ばれる特別ルールがあります。1試合のうち同じチームの選手3名が全て負けてしまった場合のみ利用でき、泣きの1回として、勝利したチームの「エクストリームクラス」のプレイヤーと負けたチームの「ビギナークラス」もしくは「ハイクラス」の選手が試合できるというもの。

トッププロの選手に下位クラスの選手が挑むという厳しい条件ではありますが、ここで勝利すると負けたチームでもポイントを得ることができます。
詳しいルールは以下の通り。
- 1setにおけるMATCH数が3-0と一方的な結果となった場合、泣きの1回として「FINAL ACT」という特別ルールが適用されます。
- 「FINAL ACT」は勝利チームの「エクストリームクラス」のプレイヤーと、敗北チームから任意で選ばれる「ビギナークラス」もしくは「ハイクラス」の試合となります。「ビギナークラス」「ハイクラス」が勝利した場合3ポイントの勝利ポイントを獲得します。
※ルールの詳細はカプコン「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」
公式サイト、特設サイトをご確認ください。
また、このリーグに参加する全6チームが意気込みを語ったインタビューも合わせてご覧ください。