2020年5月にブラジル サンパウロで開催予定であった世界大会「レインボーシックス プロリーグシーズン11ファイナル」を新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大により、中止することが発表されました。

この決定に合わせて、オーストラリアで開催予定であったAPAC地域の代表を決定する「プロリーグシーズン11 APACファイナル」の開催も中止となりました。

各大会の賞金は各地域の上位チームに分配されることとなります。分配の詳細は以下の通り。

プロリーグシーズン11 APACファイナル

合計賞金:50,000ドル(約535万円)
・合計賞金はAPACに属する4カ国(日本、韓国、オセアニア、東南アジア)で分配
・各国のオンラインシーズン1位のチーム:7,500ドル(約80万円)
・各国のオンラインシーズン2位のチーム:5,000ドル(約53万円)

プロリーグシーズン11 ファイナル

合計賞金:290,000ドル(約3100万円)
合計賞金はプロリーグに所属する4地域に分配され、各72,500ドルは次のように分配されます。

ヨーロッパ、北米、ラテンアメリカ
・この地域のオンラインシーズンが1位のチーム:50,000ドル(約535万円)
・この地域のオンラインシーズンが2位のチーム:22,500ドル(約240万円)

APAC
・分配された$72,500はAPACに属する4カ国(日本、韓国、オセアニア、東南アジア)で分配
・この地域のオンラインシーズンが1位のチーム:12,500ドル(約138万円)
・この地域のオンラインシーズンが2位のチーム:5,625ドル(約60万円)

そしてシーズン11における総合の賞金プールがこちらになります。

世界大会の開催を楽しみにしていたファンにとっては残念な発表となりましたが、プレイヤーや来場者の安全と健康を考慮した結果によるものであるため致し方ありません。

2020年度のプロリーグは6月から開催予定となっています。詳細は下記記事よりご確認ください。

公式ページNew information on the Rainbow Six Pro League Season XI