「LJL SUMMER SPLIT 2019」に出場する全8チームへのショートインタビュー企画第5弾。今回はBurning Core(バーニングコア)編をご紹介します。
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写真左からMedic選手、Roki選手、RayFarky選手、Once選手、Yuhi選手、Broooock選手
Burning Coreから、Rayfarky選手、34コーチの2人にお話を伺うことができました。
※8月3日(土)の試合後にインタビューさせていただきました。
――「LJL SUMMER SPLIT 2019」をここまで戦ってみての印象を教えてください。
Rayfarky選手:出場経験がない選手が多い中で新しくバーニングコアに入って、Summerからのスタートということもあって勝ちにはいくんですけど成績関係なく成長していくっていう形でしたね。それもあってか最初全敗するぐらいの勢いでした(笑)。ただ、相手ミスもありながらも思ったより本番で勝利ができて、終盤になるにつれてチームの形がまとまってきて連勝できる日も増えたので、手応えはありますね。
34コーチ:みんな若くて新しい選手が多かったので、どういう形で気持ち作っていくのかを先に考えてましたね。成績はそこまで気にしてなかったんですが、そこに成績もついてきて、やっぱりこれからもっといい選手になっていくなと思いました。
――今シーズンで印象に残っている試合はありますか?
Rayfarky選手:特に一つってのはないんですけど、頭に残ってるのはバロンスティールで勝った試合がいくつかあったので、それが残ってますね。不利な状態からバロンスティールをOnceがしてくれて、そこから巻き返せたのは頭に残ってますね。
34コーチ:一番頭に残ってるのは、グレイブスを使った試合ですかね。正直言うとグレイブスは練習してない中でのピックで、元々Once選手がグレイブスで有名な選手だったので、ピックで「(グレイブスで)いく?」って話をしたときに「いく」とOnce選手が言って、その試合をOnce選手がキャリーして終わったという試合は印象に残ってますね。
――チームの入れ替えで新たな選手が多くなった中で、チームワークやチーム力の底上げはどう行っていったのでしょうか。
Rayfarky選手:Yuhiと僕はLJLの公式試合がSummerから本格的な参戦で、Rokiは昔からいるベテランでOnceも若いころからずっとプロリーグにいる経験のある選手なんですけど、最初はどうしても経験の差ができてて、あまりまとまってなかったと思います。
ただ、そこからスクリムの数をこなしてRokiやOnceの考えていることを理解していくことで、ガンクするのがスムーズになったりしたんですよね。そういうとこで、スクリムの回数を多くやって自分の考えとかを共有して素早くアクションを起こせるようになれたのがチームがまとまった理由かなと思います。
34コーチ:最初チームのメンバーを決めるとき、若い選手と新しくやる選手が入ってきたらチーム力は上がっていきますし、チームのモチベーションが違うと僕は思ったんです。なぜなら、ここから下に落ちることはないし、上がっていくしかないからです。チームの中にはもっといいプレイを出したいと思ってる選手しかいないので、それを崩れないようにまとめるだけでチーム力は上がっていくっていう考えでチームを作ってきましたね。
――最後に今後への意気込みを聞かせてください。
Rayfarky選手:最後がDFMとSengokuで、自分たちより上の部分が多くあるとは思うんですけど特にDFMにはWeek1でぼこぼこにやられちゃったんですよね。だからこそ、その週から成長してきたって部分をみせれたらと思います。
そして来シーズンのバーニングコアは更に強くなって戻ってくるので応援よろしくお願いします。
34コーチ:プレーオフに行くのは無理になったんですけど、最後2試合のどちらでも、僕らが成長してきたって部分をみせれるように頑張ります。
LJL公式サイト:League of Legends Japan League
チーム公式サイト:Burning Core