「LJL SUMMER SPLIT 2019」に出場する全8チームへのショートインタビュー企画第2弾。今回はSengoku Gaming(戦国ゲーミング)編です。

写真左からRaina選手、DonShu選手、Taka選手、OdduGi選手、Blank選手

Sengoku GamingからTaka選手、DonShu選手に話を聞くことができました。

――「LJL SUMMER SPLIT 2019」をここまで戦ってみての印象を教えてください。

Taka選手:前シーズンは、どのチームもロースターチェンジもあって、新しくなったチームばかりだったので、どこもチームのプレイスタイルを探しているって感じだったんですけど、Summerに来て2シーズン目ということもあってさすがに、どのチームもまとまってきててレベルが高くなってるなって感じました。

DonShu選手:僕はSummerが初めてのデビュー戦だったんですけど、最初はほんと分からないことだらけでしたね。その中でBlank選手に教えてもらいながら成長してきたおかげで、最近やっと戦えるようになったと実感がありますし、試合が楽しくなってきましたね。

――今シーズンで印象に残っている試合はありますか?

Taka選手:僕は2回目のAXIZ戦ですかね。相手チームには申し訳ないんですけど、始まって3分くらいからめちゃめちゃ楽しくて。「俺たちほんとに会場でやってるの?」って思うぐらい楽しみながら、試合にも勝てたってのは印象に残ってますね。

DonShu選手:僕は最初のCGA戦ですかね。僕がタム・ケンチで相手のトップがパイクだったんですけど、その試合がなかなか上手にいかなくて、その試合が終わってから自分の問題点を見つけて、変わっていけたのは大きかったですね。

――Blank選手の加入で今シーズンの活躍が期待されたものの、成績が伸び悩んでいたような印象を受けました。チームとして、現状をどのように感じていますか。

Taka選手:シーズン始まる前は周りからも期待されましたし、自分たちも練習がうまくいってて、いけるなと手ごたえを感じていたんですけど、シーズン始まってみると噛み合わない場面が出てきたんですよね。

Blankは僕たちよりも全然うまいから、そのプレイについていけてないって部分がもちろんあって。噛み合いがうまくいかない、バランスが取れないって部分で試合を落としてしまったり、中身がいい時もワンステップ上に行くためにBlankを呼ぶけど、そこについていけなくて逆転されたりすることがあったりもしました。

そういった部分を踏まえると、お互いに合ったプレイスタイルを見つけることがまだ出来てなかったのかもしれませんね。最近やっと良くなってきたんですけど、ちょっと遅かったかなって思います。

DonShu選手:初めてのLJLでBlankの横でプレイできることになったんですけど、やっぱり最初の頃は勝たないといけないって空気があって、そんな空気の中でBlankのペースについていけてなかったところもありましたね。最近はやっとBlank選手についていけるようになってきたので後半戦は戦えるようになったと思います。

――最後に今後への意気込みを聞かせてください。

Taka選手:今シーズンラスト2戦全力出して、もちろん勝ちに行きます。できるだけBlankやPoohManDuコーチから得れるものを得て、来年一緒になれるかはわからないですけど、それを繋いで来年も頑張っていきたいと思います。

DonShu選手:残り試合を全力で勝っていきたいと思いますし、来シーズンもLJLで頑張っていけたらなと思います。

LJL公式サイトLeague of Legends Japan League
チーム公式サイトSengoku Gaming