2月23日にShonan BMWスタジアム平塚で行われたJ1リーグ開幕戦「湘南ベルマーレ対北海道コンサドーレ札幌」のハーフタイムにて、チーム史上初となる湘南ベルマーレ所属esports選手が発表されました。
湘南ベルマーレ所属esports選手2名が発表
今回所属が発表された選手は、1月25日に行われた「湘南ベルマーレeスポーツ選手トライアウト」での選考を通過した、SLEDGE選手とBlues選手の2名。
サッカーゲーム「FIFA19」を中心に、世界大会への出場を目指すと同時に湘南地区で新たなコミュニティーを創造することを目指すとのこと。
J1開幕戦ということもあり、13000人近くの観客が見守る中で今回のesports選手所属発表も行われました。
多くの観客を目の前にしての発表ということもあり、両選手とも緊張の面持ちで自己紹介と意気込みを語りました。また、SLEDGE選手には77番が、Blues選手には88番の背番号がそれぞれ与えられました。
今回esports press編集部は、ハーフタイムでの発表を終えた直後に、SLEDGE選手とBlues選手にインタビューさせていただきました。
――この度は所属おめでとうございます。たった今所属発表を終えたところですが、いかかがでしたか?
SLEDGE選手:あまりこのような多くの人の前で話す機会がなかったので緊張もありましたが、いい経験になったと思うので、これから頑張っていけたらなって思ってます。
Blues選手:ど緊張をしてしまってカミカミだったんですけど(笑)。こういう雰囲気の中で選手発表をしてもらえてすごく楽しかったです、
――今後esports選手として湘南ベルマーレに所属するわけですが、その意気込みをお願いします。
SLEDGE選手:湘南ベルマーレ所属のesports選手になったからにはプロとして責任感を持って、ゲームの技術向上ももちろんのこと、サポーターの皆さまからも愛され、認めてもらえるesports選手になれるように頑張っていきたいと思います。
Blues選手:プロとして所属させてもらった感謝の気持ちを、湘南ベルマーレに貢献する形で恩返しできるよう努力していきたいと思います。
今後SLEDGE選手とBlues選手の両選手が湘南ベルマーレの一員としてどのような活躍を見せるのか目が離せません。