Y6S3「Operation CRYSTAL GUARD」新オペレーター「OSA」、小リワークが施された3つのマップ、その他仕様変更を徹底解説！

オペレーターの仕様変更

TWITCH

なお、ショックドローンのテーザーはダメージが5に戻っており、ガジェットに撃った場合の効果は「停止」でなく「破壊」に。加えて、従来は破壊できなかったGOYOのボルカンシールドに付いている燃料タンクも破壊できるようになっています。

FUZE

もちろんMUTEのジャマーやBANDIT・KAIDの電撃が展開された壁・ハッチであれば起爆には至りませんし、通常の補強されていない壁やバリケードの場合より起爆時間は長くなりますが、いざ起爆されてしまえば、防衛側が爆弾の嵐を止める手段は「クラスターチャージが爆弾を打ち込むために開けた小さな穴に銃弾を通し、クラスターチャージを破壊する」というものしかなくなります。

それも決して容易に実行できる内容ではありませんので、今後のFUZEが防衛側にとっての大きな脅威となりうることは間違いないでしょう。

IQ

IQは、彼女のデバイス探知機を通して相手の固有ガジェットにスマートピンを立てることで、相手がピックしているオペレーターを味方にも分かるように暴くことができる仕様となりました。デバイス探知機では最大で20メートル先のガジェットを壁越しであろうと視ることができますから、IQたった一人の手によって防衛側のオペレーターを全員特定することも可能です。

IQがどの類のガジェットを捉えているかについては、デバイス探知機画面の右上に表示されます。

オペレーターのカスタマイズ

Year6 Season3では、今年2月のYear6 Revealで予告されていた「エリートスキンのカスタマイズ」が実装されます。これまで、エリートスキンはヘッドギアとユニフォームがセットになっており、他のスキンと組み合わせることができませんでした。

しかしこれからは、同じオペレーターのアイテムであれば、画像のようにエリートコスチュームをベースとしてヘッドギアやユニフォームをカスタマイズできるようになります。こちらもプレイヤー待望の変更ですね！

今後はさらに色んなカスタマイズが可能になるよう開発を進めていく予定だそうです。

ゲームプレイにおける変更

フラッシュ

例えば、これまでは「起爆したフラッシュと反対の方向を向けば視界は奪われないことがある」といった不鮮明な部分がありましたが、それが解消されるわけです。

オペレーターリムライト

Season3から、敵オペレーターは「リムライト」という淡い光によって強調表示されます。画像をご覧いただければ、味方オペレーターと較べ敵オペレーターは輪郭に沿って微妙に光を放っていることが分かるかと思います。

これによって、敵オペレーターが背景と同化して見えることも、見えにくいユニフォームのせいで敵を視認できないことも少なくなるでしょう。このリムライトは、「インターフェース設定」でオフにすることもできます。

新たなエリートセット

8月17日より、バイオハザードとコラボしたLIONのエリートセットが発売されます。このエリートセットはバイオハザードの登場人物である「レオン・スコット・ケネディ」をモチーフにしたものです。

Rainbow Six Siege コレクターケース

2021年末に発売される公式グッズです。SLEDGEのハンマー、TACHANKAのチビフィギュア、ゲーム内で使えるデジタルコンテンツ等が含まれており、日本ではエビテンでの販売を予定しているとのこと。

終わりに

いかがだったでしょうか。新オペレーターのOSAや3つのマップの小リワーク、そしてオペレーターへの仕様変更により、Year6 Season3も全く新しい感覚でレインボーシックスシージをプレイできるような気がします。また、カスタマイズやリムライトの仕様は、ゲームの快適性を一気に向上させてくれそうで本当に楽しみです。

当記事でご紹介した数多くの新要素は、PCでレインボーシックスシージをプレイしている方なら誰でも、8月17日よりテストサーバーで体験することができます。この驚きと興奮を分かち合うべく、皆様にもぜひYear6 Season3の世界を味わっていただきたいと思います。
ご精読いただきありがとうございました。