Y6S3「Operation CRYSTAL GUARD」新オペレーター「OSA」、小リワークが施された3つのマップ、その他仕様変更を徹底解説！

こんにちは、Komaryuです！2021年8月16日に、「レインボーシックスシージ」の新シーズン、Year6 Season3「Operation CRYSTAL GUARD」が発表されました。当記事では、新オペレーターや小リワークがなされた「銀行」「クラブハウス」「海岸線」の3マップ、およびその他の変更点について解説していきます。

新オペレーター「OSA」

略歴

性別: 女性
出身: クロアチア
所属: ナイトヘイヴン

装備

メイン武器: 556Xi(アサルトライフル) / PDW9(SMG)
サブ武器: PMM(ハンドガン)
サブガジェット: スモークグレネード / クレイモア

固有ガジェット「TALON-8 クリアシールド」

• 窓やドア、床に展開可能な透明の防弾シールド
• 2つ所持、展開後の回収が可能
• 前方に構えたまま移動すること、或いはラぺリング中に展開することも可能
• 防衛側の展開型シールドよりも高さがある

さらに、展開せず構えたまま移動できるといういわゆる「盾オペ」的特性がありながら、BLITZやMONTAGNEとは違ってフルオートの武器を持っています。

もちろんシールドを構えたままフルオートの武器を撃つなんて離れ業はできませんが、展開の仕方によってはそれと同等の理不尽を押し付けることができる、非常に高いポテンシャルを持つオペレーターだと言えます。展開されたシールドが邪魔になったときは下部のキャニスターを撃てば崩れ去りますし、ラぺリングの状態から素早く突入したいというときは、わざわざキャニスターを破壊せずとも突入アクションの過程で壊れてくれます。

では、防衛側はこの強力なオペレーターにどう対抗すればよいのでしょうか。まず、展開されたシールドに対しては、「爆発物で破壊する」「近接攻撃によってガラスを割り、視界を遮る」「SMOKEのガスグレネードやTACHANKAのシュミハランチャーでシールドから距離を取らせる」といった方法が有力です。

MAESTROがいればテーザーでキャニスターを破壊することもできるでしょう。OSAがシールドを構えたまま前進してくる場合には、「近接攻撃によってシールドを捲る」「爆発物でダメージを与える」などといった手段があります。

なお、構えたままの場合は、シールドは破壊されずOSAにダメージが入るのみであり、そのダメージ量もBLITZやMONTAGNEに対するそれと同程度であることにはご注意を。

さて、ここからは「OSAをどう使うか」についてです。OSAの「TALON-8 クリアシールド」は、例えば画像のように窓に設置することで、ロックの代用をすることができます。爆発物によって破壊されない限り、このようにシールドを設置した窓からはピークされる心配も、飛び出しの心配もありません。

2枚のシールドの内1枚を割くだけでこれだけの仕事を果たしてくれるのであれば、十分に価値のある用法だと言えるでしょう。

或いは展開せずに用いるのであれば、情報がとれていないエリアを進行するにあたって大きな助けとなることでしょう。前方に重厚な盾を構えているかと思えば、それをサッとしまうだけで一転攻勢に出ることもできる。

このかつてないほどに芸多彩なオペレーターをどう使いこなすべきなのか、その答えは他ならぬ皆様の手によって、テストサーバーで見つけ出していただければと思います。