韓国LOLトップリーグ「LCK」は8月31日、ソウル・LoL Parkで決勝戦(BO5)が行われ、前回王者SKT T1がGriffinを相手にゲームスコア3-1で勝利し、Summer Split優勝を飾りました。これでSKTは2季連続、通算8度目の優勝。今季のSKTは開幕から不振に喘ぎ、WCS出場すらも危ぶまれたもののWeek4から復調、快進撃を続け決勝では圧倒的な強さを見せつけました。
【全試合ハイライト】
SKTは1戦目、GRF相手に1タワーを許したのみのキルスコア10-0で完勝。続く2戦目もGRFの中心選手Tarzan(JG)を完璧に抑え込み勝利し、優勝まであと1勝となります。
3試合目、GRFは狙いをKhan(TOP)に切り替え、キャッチを重ねることで何とか勝利。ゲームスコアを1-2に。しかし地力の差は明らかで続く4戦目Faker(MID)がアジールをピック、勝利し3勝目をあげて優勝を決めました。
今回は破れてしまったGRFもSKTと共にWCSへのグループステージからの出場が決定しており、WCSでの雪辱が期待されます。なおLCK第3代表を決定する「LCK 2019 Regional Finals」は本日17時より開催予定。今年のWCSではLCK第3代表はプレイインステージからの参加となり、LJL代表チームとの組み合わせもあり得るので注目です。
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参考:https://www.dailyesports.gg/sk-telecom-becomes-the-2019-lck-summer-split-champions