2019年7月28日(土)に開催された人気FPSゲーム「レインボーシックスシージ」のエキシビジョンマッチ「ROAD TO CLOUD9 AMD × LEVEL∞」に韓国から招待され、日本の代表チーム「CYCLOPS athlete gaming」「野良連合 JCG部門」と白熱した戦いを見せた「Cloud9」。
先日行われた「Six Major Raleigh 2019」のAPAC予選では悔し涙を流すこととなった彼らだが、今回は海外のオフライン大会で初勝利を収めることができた。
韓国最強と言われる彼らに、今大会で戦ったそれぞれのチームについてや、Cloud9としてのこれからの目標についても語ってもらった。
――野良連合 JCG部門とCYCLOPS athlete gamingと戦ってみて思ったそれぞれの印象を教えてください。
EnvyTaylor選手:「Six Invitational 2019」後から、半年ぶりの海外でのオフライン大会でしたが、野良連合 JCG部門相手に国外での初勝利を収められたことが嬉しかったです。CYCLOPS athlete gamingと戦ったときは、僕たちがすごく慌てていたんですけど、だんだん相手の動きに適応できました。2マップ目では自分たちのチームが流れを持って行けたのでよかったです。とてもいい経験になったし、今回のイベントに招待されたことが嬉しいです。
――vs野良連合 JCG部門との2マップ目「クラブハウス」ではCloud9が完全試合を決めるなどありましたが、勝因はどんなところにありましたか。
h3dy-選手:俺のパワー!
一同:(笑)
h3dy-選手:僕たちは防衛スタートを選択していて、普通なら地下から守るんですけど相手の意表を突けると思ったので考えを変えて2階から守りました。それもあってか、BANDITでの餅つきが全部成功したんです。それが勝利につながったかなと思います。
――vsCYCLOPS athlete gamingで1マップ目は敗れてしまいましたが、2マップ目を取れた勝因と、3マップ目フルラウンドから負けてしまった敗因などをお話しください。
SweetBlack選手:CYCLOPS athlete gamingの戦略は非常に攻撃的でした。1マップ目は「カフェ・ドストエフスキー」僕たちがあまり自信がないマップだったので、負けてしまいました。
2マップ目の「国境」は相手の作戦とかがわかっていたので、あらかじめ対策などを作っていました。なので、自信を持ってプレイできた結果だと思います。
SummerRainコーチ:最後のマップ銀行では、私たちのローミング(遊撃)無視して攻められたときは本当に驚きました。あとは、細かいミスが敗因になったかと思います。
――最後に今後のCloud9の目標を教えてください。
SweetBlack選手:世界1位!
SummerRainコーチ:これからブートキャンプもして、メンバー変更もあるので新しいメンバーと強いチームを作っていきたいです。それから、世界大会で優勝したいです。
→R6S『ROAD TO CLOUD9 AMD × LEVEL∞ 』大会レポート 野良連合とCAGが大健闘
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