Riot Gamesが開発を手掛けた人気FPSゲーム「VALORANT」が、新エピソード「フォーメーション」の最新パッチノート2.04を公開しました。
VALORANT パッチノート 2.04はエピソード2ActⅡの始まりです。主な変更内容は
🔹新エージェント「アストラ」実装
🔹マッチメイキングのアップデート
🔹タクティクスボイスオーバーの追加詳細はこちらから:https://t.co/zJ68brEN6N pic.twitter.com/0o9ym4yiX8
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) March 3, 2021
以下、パッチノート引用。
パッチノート 2.04概要
エージェントのアップデート
15人目の新エージェント「アストラ」が追加されました。
アビリティーの詳細は、こちらから。
モードのアップデート
エスカレーション
- これまで「チームでバインドのミッドのテレポーターを占領してから、そこにずっと居座り続ける」という厄介な作戦が横行していたため、テレポーター出口のドアが閉じないようになりました。
- パッチ2.03の間は、エスカレーションにおけるバインドのピック率を下がっていましたが、ピック率が他のマップと同等に戻りました。
コンペティティブのアップデート
Act開始時の振り分け戦の仕様変更
現在のEpisodeでの振り分け戦を終えているプレイヤーの場合は、Act開始時にランクが下がることはありません。
現在のEpisodeでまだコンペティティブの振り分け戦を行っていないプレイヤーについては、今までと同様に振り分け戦を5試合プレイして、初期ランクを決定する必要があります。
各地域でのレディアントへの昇格条件
- ラテンアメリカ&韓国:100 RR
- ブラジル:200 RR
- 北米&アジア太平洋地域:300 RR
- ヨーロッパ:400 RR
各地域内でのランク人口とRR分布に応じて調節されています。
マッチメイキングシステムの変更
下位ランク帯において、より幅広いフレンドやチームメイトと一緒に対戦待ちできるようになりました。2.04パッチ実装後は、以下画像のようなマッチングシステムとなります。
その他のアップデート
タクティカルボイスの追加
タクティカルボイスは、完全にボイスチャットを代替するものではないものの、チーム内の統率と情報共有を向上させる機能となっています。
例えば、試合中に自動再生されるエージェントの「スパイク発見」や「敵確認」のボイスが、「Cにスパイク発見」や「Bに敵確認」といったように変更となります。この機能の追加で、ボイスチャットをあまり使用しないチームでもこれまでより情報共有がやりやすくなるとのこと。
以下はアセントにおける位置情報の例です。
また、タクティカルボイスの内容をチャットウィンドウに表示できるオプションも追加されました。
例えばソーヴァが「Bに敵確認」と喋った場合チャットには「ソーヴァがBで敵を1人発見」と表示されるようになります。タクティカルボイスのオン、オフは、「一般」→「アクセシビリティ」 から行えます。
その他、不具合修正はこちらから。
公式サイト:VALORANT パッチノート 2.04