2020年6月23日~10月22日まで開催されていたAPAC North 2020の結果を踏まえて、入れ替え戦についての情報をまとめていきます。

入れ替え戦のフォーマット

今シーズンより始まったAPAC Northリーグでは、Stage1、2の両期間の最終順位から下位4チーム(「Talon Esports」、「野良連合」、「SCARZ」、「Electrify Esports」)が入れ替え戦へ進みます。

またRainbow 6 APAC Leagueのルールブックは、入れ替え戦について以下のように記載しています。

  • リーグの下位4チームに自国のチームが存在しない場合は、入れ替え戦の出場権を手に入れたチームは無条件でリーグに加入することができる。
  • リーグの下位4チームに自国のチームが1チーム存在する場合は、入れ替え戦の出場権を手に入れたチームと対戦する。
  • リーグの下位4チームに自国のチームが2チーム存在する場合は、入れ替え戦の出場権を手に入れたチームとAPAC Northの2枠をかけて対戦する。
  • リーグの下位4チームに自国のチームが3チーム存在する場合は、入れ替え戦の出場権を手に入れたチームとAPAC Northの3枠をかけて対戦する。

したがって日本からは、先日行われた「R6S Japan Championship 2020」にて入れ替え戦の出場権を獲得した「エヴァ:e」が、APAC North 2021の1枠を賭けて「野良連合」と戦います。

韓国チームは、「Talon Esports」と「SCARZ」の2チームと「2020 Korean Open Championship」の優勝、準優勝チームである「GC Busan Spear」と「SGA eSPORTS」の合計4チームでAPAC North 2021の2枠を争います。「Electrify Esports」は、「Operation League SEA Championship 2020」の結果から入れ替え戦の出場権を手に入れた「Excelsior Onyx」と戦います。