esportsプレイヤー向けのマッチングプラットフォーム「e-mode」が2019年4月23日(火)より配信開始を開始したことが、Crosshare株式会社より発表されました。

e-modeとは
esportsプレイヤーが簡単に対戦相手や仲間を探せるようになるマッチングプラットフォームです。

ソーシャルメディアに散乱しているゲーム対戦相手の募集投稿を集積、整理することで、「あなたに合ったゲーマー」が見つかるようになることを目的としています。

Twitterとdiscord、e-modeからの投稿をリアルタイムで簡単に対戦相手を探すことができ、ボイスチャットの有無など詳細な条件検索ができるところが特長です。

さらに、参加しているDiscordサーバーでの対戦相手の募集投稿が、e-modeにも掲載され、自身の所属するコミュニティ外からも応募を募ることができるようになるとのこと。

使用方法

使用方法は各ソーシャルメディアによって異なり、以下の3通りとなります。

〜e-mode編〜
「募集投稿を探したい」

  1. 希望の検索条件を設定
  2. あなたに合った投稿を選択
  3. 登録された連絡先に連絡をとる

 
「募集投稿をしたい」

  1. e-modeで希望の条件を設定
  2. 投稿
  3. 登録した連絡先に連絡がくる

※e-modeでの投稿はアカウント登録をしなくても可能ですが、アカウント登録をすると検索条件や連絡先を保存することができます。Twitterへの自動投稿も設定することが可能です。

〜Twitter編〜

「募集投稿を探したい」

  1. e-modeで希望の検索条件を設定
  2. あなたに合った投稿を選択
  3. Twitterで連絡をとる

 
「募集投稿をしたい」

  1. Twitterで通常の募集ツイートを投稿
  2. e-modeに自動に反映
  3. Twitterに連絡がくる
〜Discord編〜
「募集投稿を探したい」

  1. e-modeで希望の検索条件を設定
  2. あなたに合った投稿を選択
  3. Discordで連絡をとる

 
「募集投稿をしたい」

  1. e-modeボット※に希望条件を投稿する
  2. 送信した希望条件がe-modeに掲載される
  3. 連絡が来る

※ボットとは:Discordの機能を拡張するためのツールです。また、e-modeボットはこちらのリンクより使用しているサーバーに導入することが可能です。

現在、採用されているタイトルは「Fortnite」「PUBG」「Apex Legends」「荒野行動」の4つとなっています。

今後は、プレイヤーの腕前や個人としての発信力次第で、収益化が可能なサービスとなることを目標に開発を進めていくとのこと。

公式ページ:https://gg.emode.jp/