スポーツアパレルグッズを扱う「Fanatics」が「Overwatch League」とパートナーシップを契約締結

アメリカのプロ野球リーグ「MLB」をはじめ、様々なスポーツライセンスのアパレル商品やグッズの製造・流通、ECサイトの運営を行っている、世界最大級のオフィシャルスポーツライセンスマーチャンダイズ企業「Fanatics（ファナティクス Inc.）」が初めてesportsリーグと契約を交わしました。

「Overwatch League」との画期的な契約

Fanaticsがesports契約をした相手は、国際的なプロesportsリーグ「Overwatch League」です。

複数年のパートナーシップ契約を結ぶことによって、製品ラインナップの拡張の提供などをすることを発表。

Fanaticsにとって今回の契約は近年拡大しつつあるesports業界への初進出ならびに公式esportsリーグとの初めての取り組みでもあります。

このパートナーシップ契約により、アジア・欧州・アメリカなど、全世界における「Overwatch League」のジャージ・ファンアパレル・ヘッドウェア・ハードグッズを製造する権利と、販売権をFanaticsは保有することになります。

「2019 Overwatch League™」のシーズンが開始する2019年2月14日より前に、特設オンラインストアや一部サイトにて「Overwatch League」のグッズが購入できるようになるそうです。。

その他にも「Overwatch League」の新しいプラットフォームや、2019年シーズンに関する情報は後日発表される予定なので、これからもOverwatchやesportsシーンから目が離せません。

ファングッズを取り扱うチーム
Atlanta Reign・Chengdu Hunters・Guangzhou Charge・Hangzhou Spark・Paris Eternal・Toronto Defiant・Vancouver Titans・Washington Justice