人気FPSゲーム「レインボーシックスシージ」の世界大会、「Six invitational 2019」にて新シーズンYea4 Season1「Operation Burnt Horizon」の詳細が公開されました。
新オペレーター詳細一覧
「Operation Burnt Horizon」で追加された新オペレーターは、オーストラリアの特殊部隊「SASR」から派遣された「GLIDLOCK」と「MOZZIE」の2名となります。
攻撃側 GLIDLOCK(グリッドロック)
- スピード1 アーマー3
- 固有ガジェット「トラックススティンガー」
- メインウェポン：F90(アサルトライフル)/M249 SAW(ライトマシンガン)
- サブウェポン：SDP9mm(ハンドガン)/SUPER SHORTY(ポンプショットガン)
- サブガジェット：スモークグレネード/ブリーチングチャージ
ガジェット
GLIDLOCKの固有ガジェットである「トラックススティンガー」は有刺鉄線とLEGION(リージョン)のGU地雷を合わせたようなガジェットとなっています。
踏んでしまうと10ダメージが入り、壊さずにそのまま動こうとするとまたさらに10ダメージずつ加算されます。
このガジェットは撃つ、殴る、グレネードを使用することで破壊可能ですが、JAGER(イェーガー)のADSには検知されず無効化できません。
リテイクや、ディフューザー解除の妨害などに使用できます。
サブガジェットにはスモークグレネードも装備されているため、ディフューザープラントなどを行う際に相手の射線を切るという動きも可能となります。
メインウェポン
| ダメージ | 連射速度 | 機動力 | 装弾数 | |
|---|---|---|---|---|
| F90 | 38 | 740 | 50 | 30 |
| M249 SAW | 48 | 650 | 50 | 60 |
メインウェポンであるF90はASH(アッシュ)のG36CやFINKA(フィンカ)のSPEAR.308と同じステータスのアサルトライフルとなっています。
もう一方のメインウェポンM249 SAWはCAPITAO(カピタオ)と同じ武器になっていますが、ACOGサイトとマガジンが異なります。
そしてこちらがメインウェポンの反動を比較したものです。
どちらの武器も火力が高く、強力な武器になるのではないでしょうか。
サブウェポン
| ダメージ | 連射速度 | 機動力 | 装弾数 | |
|---|---|---|---|---|
| SDP9mm | 47 | 単発 | 45 | 16 |
| SUPER SHORTY | 35 | 単発 | 50 | 3 |
SUPER SHORTYは3発のポンプ式ショットガンとなっており、ハッチや壁などの工事や突き上げ、突き下げも可能となります。
工事もしやすく優れたショットガンとなっているため、多くのプレイヤーがこちらをサブウェポンとして使用するのではないでしょうか。
防衛側 MOZZIE(モジー)
- スピード2 アーマー2
- ガジェット「ペストランチャー」
- メインウェポン：COMMANDO 9(アサルトライフル)/P10 RONI(サブマシンガン)
- サブウェポン：SDP9mm(ハンドガン)/SUPER SHORTY
- サブガジェット：有刺鉄線/ニトロセル
ガジェット
MOZZIEの固有ガジェットである「ペストランチャー」は攻撃側のドローンを捕獲し、そのドローンを防衛側が使用できるというアビリティです。
なお、捕獲したドローンを操作できるのはMOZZIEのみとなります。
ショックドローンも捕まえられるため、ポイントの外側からのTHERMITE(テルミット)のブリーチングチャージに対する餅つき(貼ったあとの破壊)も可能です。
捕獲したドローンは攻撃側からは見えず、DOKKAEBI(トッケビ)がハッキングしたときのみ見られるようになります。
MUTE(ミュート)と非常に相性がよく、ジャマーとセットで設置することでより捕獲がしやすくなります。
なお、捕獲したドローンを建物の外に一定時間(3秒)出してしまうと、防衛側は再度使用できなくなってしまいます。また、一度使用できなくなってしまったドローンの回収はできません。
サブガジェットは有刺鉄線とニトロセルとなっており、ドローンをうまく駆使した突き上げも戦術の1つになるのではないでしょうか。
メインウェポン
| ダメージ | 連射速度 | 機動力 | 装弾数 | |
|---|---|---|---|---|
| COMMANDO 9 | 36 | 750 | 50 | 25 |
| P10 RONI | 26 | 950 | 50 | 19 |
※サブウェポンはGRIDLOCKと同じになります。
COMMANDO 9はIQ(アイキュー)が使用している低レート高火力の552 COMMANDOとは異なり、アサルトライフルの中では火力も低めで少し縦の反動が大きいです。
P10 RONIはレートが早いのにも関わらず、ほぼ縦反動のみでかなり使いやすいサブマシンガン（マシンピストル）となっています。
使いやすい半面、1マガジンに対する弾数が少ないので管理しながら使用することが必須です。
新マップ「OUTBACK」
新マップは「ガレージ」「モーテル」「レストラン」の3つのエリアに分かれた構造となっており、開発者は「オレゴンとクラブハウスを足して割ったようなマップ」と発言。
実際プレイしてみたところクラブハウスに似た印象を受けました。
建物内から飛び出しや覗き込みによってスポーンキルがかなりしやすいように感じたので、この対策も今後必須になるのではないでしょうか。
その他仕様の変更も
Year4 Season1から新モード「ニューカマー」が追加され、さらにカジュアルの仕様も変更。詳細はこちらの記事をご覧ください。
前回のアップデートに比べると大きなアップデートとなった今回の「Operation Burnt Horizon」。Season2では新キャラクターに加え、ランクマッチなどがさらにアップデートされる予定とのことなので、今後の動きからますます目が離せません。
