人気FPSゲーム「レインボーシックスシージ」の海外ファンであるzMin氏が、国境のマップリワークに関する改善案を考案し、自身のTwitterにて公開しました。
※こちら1ファンによる考察であり公式の発表ではありませんので、ご注意ください。
Hey!
My Border rework concept is finally complete.
Let me know what you think❣️High quality video🎞️ https://t.co/PvnokMi2wT
High quality images + thoughts🖼️ https://t.co/lKdXXkGAEk pic.twitter.com/XTpBKWcTOO— zMin🔸🧟 (@zMin95) November 1, 2020
zMin氏は国境のマップリワークをHaanSolo氏とヨーロッパのプロチーム「Chaos」のヘッドコーチ兼マネージャーであるHYPERINO氏の意見を取り入れて、今回のリワーク案の制作を行ったとのこと。またマップの一部に、「Six Invitational 2019」で大活躍を見せたWokka氏も登場しています。今回は、彼女のリワーク案について紹介します。
以下、ホームページ翻訳。
待合室の変更
待合室の屋上視点 BEFORE
待合室の屋上視点 AFTER
待合室の全体像 BEFORE
待合室の全体像 AFTER
- 待合室は、通路を設けたことでより簡単に休憩室への行き来ができ、東階段を守るにも攻めるにもより強力な場所となりました。かなり強力である一方で、身を隠すものが全くないため、屋上からは丸見えになります。
- 屋上から待合室や東階段の麓にいるプレイヤーを完璧にカバーすることが可能。東階段側にある壁の穴は、東階段を守る場合にも攻める場合でも新たな可能性を見出すことができます。
- 通路にある2つあるうちの窓の1つをなくすことで、通路の窓からの飛び出しを1つのクレイモアで十分防ぐことができます。
- メイン廊下の青いシートは、東側バルコニーの窓からの射線に影響を与えることなく、屋上からの視界をある程度遮ってくれます。
セキュリティルーム/武器庫ロッカー/西側バルコニーの変更
セキュリティルーム/武器庫ロッカー/西側バルコニー BEFORE
セキュリティルーム/武器庫ロッカー/西側バルコニー AFTER
- セキュリティールームと武器庫ロッカーの間に、接続通路を設けることで2つの部屋の移動が容易になり、武器庫ロッカー攻めに大きな変革をもたらしています。
- セキュリティールームの扉の左上にWokka氏が登場しています。
資料室、オフィスの変更
資料室 BEFORE
資料室 AFTER
オフィス変更点
オフィス BEFORE
オフィス AFTER
- 資料室をオフィスの一角まで広げることで、攻撃側にとっては従来より攻めやすくなり、防衛側は防衛地点により広いスペースを確保することができます。
- 資料室にあったハッチは、作業室ではなくトイレへ繋がるように移動させています。
窓口の変更
窓口 視点1 BEFORE
窓口 視点1 AFTER
窓口 視点2 BEFORE
窓口 視点2 AFTER
- 窓口の窓は、補強壁を割らせないための餅つきをよりしやすくするために移動させ、補強壁の上部を少し伸ばし、投げ物が通過できるようにしました。
- 待合室と繋がる窓の1つを、今回追加した通路からの強力な射線があるために閉じました。
- 奥に見える補強、破壊可能な壁は、扉に置き換えました。また窓口とトイレとの行き来に新たな選択肢として、両側から補強、破壊可能な壁を追加しました。
トイレの変更
トイレ BEFORE
トイレ AFTER
- 換気室にあった防衛地点は、トイレへ移動させています。
- 資料室で移動させたハッチは、攻防両者の上下プレイをより行いやすくし、典型的な武器庫ロッカー/資料室守りのバリエーションを増やすことに繋がります。
zMin氏はこの他にも、海岸線や銀行のマップリワーク案を発表しています。気になった方は、zMin氏のSNSをチェックしてみてはいかがでしょうか。
※本記事は、zMin氏から掲載許可を頂き、動画、写真を使用させて頂いております。
Twitter:@zMin95
Youtube:z Min
ホームページ(英文):Rainbow Six: Siege/ zMin