ライアットゲームズが開発を手掛けた、5対5のタクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、初の公式大会「First Strike」を世界複数の地域で開催することが決定しました。「FIRST STRIKE」は本ゲームタイトルのパブリッシャーであるRiot Gamesが主催、運営を務める初の大会となります。
※現在、日本での開催は未定です。
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— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) September 23, 2020
以下、リリース引用
「FIRST STRIKE」は北米、ヨーロッパ、アジア(日本での開催は未定)、ブラジル、ラテンアメリカなど、世界各地でそれぞれに優勝チームを決定する地域別トーナメントです。
各地域で予選を開催し、その後12月3日から6日(予定)にかけて、地域ごとに「FIRST STRIKE Finals」を実施します。各地域の優勝チームにはそれぞれ、公式初となるVALORANT地域チャンピオンの称号が与えられます。なお、「FIRST STRIKE Finals」では、プロチームとアマチュアチームの両方が参加できる仕組みとなる予定です。
Whalen Rozelle(ライアットゲームズ eスポーツシニアディレクター)のコメント
「VALORANTは、グローバルな魅力と次期ナンバーワンeスポーツになるために必要な要素を備えた、競技性の高いタイトルです。FIRST STRIKEは競技としての素晴らしさをアピールし、各地域のレガシーを築いてく舞台として我々の競技エコシステムを盛り上げ、さらには今後VALORANTのeスポーツをサポートしていくための基盤となるはずです。」
Anna Donlon (VALORANTエグゼクティブプロデューサー)のコメント
「コミュニティーを長期的にサポートするため、私たちができる最高の投資の1つにeスポーツがあることは揺るぎない事実です。世界各地で実施したIgnition Series(イグニッションシリーズ)で分かったように、VALORANTでプロレベルの試合が行われることへの需要は非常に高く、ファンやプレイヤーの皆さん、そして各団体と共にFIRST STRIKEという旅を始められることを本当にうれしく思っています。開発チームとして、VALORANTの競技シーンをサポートすることは最優先事項の1つであり、この旅を成功させるべく最大限の努力を行っていくつもりです。」
初の公式大会とのことで、日本開催も期待が高まるところ。続報を待つばかりです。