人気FPSゲーム「レインボーシックスシージ」のesportsチームを支援する「レベニューシェアプログラム(旧:パイロットプログラム)」がフェーズ3より「R6 SHARE」へ名称が変更され、さらに9月中にアイテム販売を開始することを株式会社ユービーアイソフトが発表しました。
『レインボーシックス シージ』収益分配プログラムのフェーズ3をR6 SHAREに改称、関連アイテムの販売は9月開始!
詳細→https://t.co/slagXRgXpo pic.twitter.com/2TadOyxtcU— レインボーシックス公式 (@Rainbow6JP) September 8, 2020
以下、リリース引用。
R6 SHAREとは
R6 SHAREは「レインボーシックス」のプロシーンに携わるパートナー団体のために、公明正大で成熟した環境を整備し、チームやプレイヤーの支援環境を確保することを目標としています。
2018年に初導入された収益共有の試験的な取り組みである、パイロットプログラムの第1~2フェーズで得られた2年分の教訓をもとに、R6 SHAREは次の役割を担います。
- プロレベルの地域リーグに参戦するすべての団体を含めて、世界各地で42団体を支援する。
- およそ4年間は運営を継続し、各団体が長期的な展望を持てるようにする。
- 3つのティアからなる複層的なサポートシステムを導入し、各団体のさまざまな状況に応じて収益の分配方法と要件を調整する。
- 「レインボーシックス」Eスポーツにおける各団体の協力に感謝を示し、競争によらない流動的なランキングシステムや、成績に応じたインセンティブ、新ティアへの昇格を可能とする柔軟性によってシーンの成長と成功に貢献した団体をたたえる。
R6 SHAREによる組織のサポート
9月中に、R6 SHAREの関連商品第1弾が登場します。R6 Share関連商品の売り上げのうち純収入の30%が、次の方法でR6 SHAREの参加団体に再分配されます。
- Majorアイテム:11月のSix Major開催時に、「シージ」の新シーズン開幕に合わせて1種類のオペレーターセットが販売されます。この商品の純収入の30%は、Six Majorの賞金総額に加算されます。
- リーグアイテム:リーグアイテムのセットが販売を記録するたびに、R6 SHAREのティア1~3の所属団体とパフォーマンスプールの間で純収入の30%が分配されます。パフォーマンスプールで貯められた分配収益は、各ティアの上位団体に再分配されることになります。
- チームアイテム:チーム名入りのアイテムが販売を記録するたびに、チームの所属団体に純収入の30%が分配されます。R6 SHAREの参加団体に選出されたチームの詳細は、間もなくお伝えできる予定です。
販売アイテムや対象チームの詳細は今月中に公開されるとのこと。さらにバリエーションが増える今シーズンの「R6 SHARE」に注目してみてはいかがでしょうか。