2020年8月16日(日)に「Six August 2020 Major」NA決勝にて、人気FPS「レインボーシックスシージ」のYear5 Season3の「Operation Shadow Legacy」の詳細が発表されました。
目次
新オペレーター
攻撃オペレーター「サム・フィッシャー(Zero)」
- スピード2 アーマー2
- 固有ガジェット「アーガスランチャー」
- メインウェポン:SC3000K(アサルトライフル)/MP7(サブマシンガン)
- サブウェポン:5.7 USG(ハンドガン)
- サブガジェット:フラググレネード/クレイモア
ガジェット
Zeroの固有ガジェットである「アーガスランチャー」は、補強壁を含む破壊可能な壁を貫通するカメラガジェットです。全員にアーガスランチャーの視点を共有する事はできますが、操作できるのは本人のみとなります。また、ショックドローンと同様に攻撃することが出来ますが1発のみとなります。カメラ使用時は、先端が黄色に点灯します。
アーガスランチャーは、銃、投擲物、イーヴィルアイ、ショックワイヤ―で破壊可能です。またJAGERのADSでは、完全に起動が防げますが、WAMAIのMAG-NETシステムでは、移動した先でアーガスランチャーが起動する仕組みとなっています。
Zeroのメリットは、攻撃側のバルキリーとなり定点カメラを置くことでドローンを回す手間を省けることです。階層を挟むようにアーガスランチャーを撃ち込むことで上下の視点を確保することが出来ます。アンチオペレーターは、JAGER、WAMAI、BANDIT、KAID、MUTEなどのオペレーターとなります。
マップリワーク「山荘」
前シーズンに続き、今回も新マップはなく、「山荘」のマップリワークが行われます。
- 旧ベッドバルコニー削除。ベッドルームとバスルームと繋がった1つの部屋(サンルーム)に変更されました。
- 正面玄関の上階への階段削除、記念品室からサンルームへの階段追加。
- 5枚窓は、北側一枚のみとなりました。
- 地下のワインセラーの小部屋削除。ワインセラーとスノーモービルガレージ前通路が繋がり小回りが効くようになりました。
山荘 ボム位置
新サブガジェット「ハードブリーチングチャージ」
ハードブリーチャー以外のオペレーターのサブガジェットの一環として、ハードブリーチングチャージが追加されました。補強壁を含む破壊可能な壁に展開することが可能で、設置後すぐに起爆開始します。
使用上の注意点として、THERMITEのヒートチャージとは異なり落とし戸周辺での起爆は、落とし戸本体への影響は無く、開けることは出来ません。
スコープの追加
今回のアップデートで新たにスコープが追加され、より倍率が細かなものになります。これにより、Year5 Season2まで使用されていたACOGスコープが、スコープ2.5xに名称が変更されました。
新スコープ
補強壁が1チームで10枚に
防衛側準備フェーズで使用される「補強壁」ですが、今回のアップデートで一人2枚だったものがチーム全体で10枚に変更となります。
これにより、遊撃準備の時間を増やすこともでき、さらに補強場所がわからない初心者の方の為にも使うことが可能です。
ピンのシステム変更
現状、ピンのシステムは自らさすことができる黄色ピン、カメラ越しに敵に向かって刺すことができる赤色ピンのみでしたが、今回のアップデートでさらにわかりやすく変更がなされました。
- ガジェットにピンを刺した際、どのガジェットなのかがアイコンで表示される
- ピンに番号が振り分けられ、誰が刺したのか一目でわかるように変更
ランクマッチにおけるマップバンの追加
ランクマッチにマップバン機能が追加されます。ランダムで選ばれた3つのマップから、オペレーターバンと同じように投票してプレイマップを決定します。
オペレーター調整
THATCHER
EMPグレネードが今シーズンから、全ての電子機器を破壊することなく、一時停止の判定に変更されました。
マッチリプレイ機能追加
以前より導入が示唆されていたマッチリプレイ機能が本シーズンから追加されます。
「スクアッドファインダー」開始予定
各言語、レベルに合わせたプレイヤーを探すことができるマッチメイキングサービス「スクアッドファインダー」が今後公開されるとのこと。