2020年3月15日(日)ベルサール高田馬場にて、人気FPSゲーム「レインボーシックスシージ」の大規模イベント「レインボーシックス フェスティバル」が開催されました。

「ALIENWARE CHAMPIONSHIP」の予選で「FAV Gaming」や「GUTS Gaming」などの強豪を倒し、見事オフラインへの出場権を獲得。さらに、日本2位となった「野良連合 JCG部門(以下、NRG)」に、約1年前振りのオフライン大会の心境や、今後の目標をお伺いしました。(インタビューは2020年3月15日に実施)

――Candy選手、1z選手、Shift選手は今回が2回目のオフライン大会で、前回のCloud9とのエキシビジョンマッチの時と心境が変わっていると思いますが、今回はどのように試合に臨みましたか。

1z：まずはリベンジとして、ここを目指してやってきましたね。あとは僕的には祭りでもあるので楽しんでやれたらいいなって思ってやってきたんですけど、貴族さんが言ったように気持ちの部分は良かったんですけど、体がついていかなかったですね。そこに関しては残念でしたね。

Candy：今回このチームになってから初のオフラインなんですけど、本大会は1zさんの悲願である日本一への通過点でもあるので、いい経験になったのではないかなと思っています。今回の経験も活かしてこれからも頑張っていきたいと思います。

Shift：せっかく予選で勝って、決勝で負けてしまったんですけど、初のメンバーを含めてここまで来ることができたのでよかったのかなと思います。次はさらにいい成績が残せるように頑張ります。

――VaNiSh選手とiZRO選手は今回が初のオフライン大会だと思うのですが、感想を教えてください。

VaNiSh：僕の中ではあまり緊張していないつもりだったんですが、体は緊張していてガチガチになってしまったので次は緊張しないように頑張ります。

iZRO：僕としては気持ちの部分でオラオラ系でいってるつもりだったんですけど、手が震えてましたね。全然体が動かなくて、そこを次までに直したいなって思いましたね。

――チームメンバーの入れ替えがあったと思うんですが、Kizokuコーチから見て1年前からどんな成長が見られたと思いますか。

Kizoku：Cloud9さんと戦わせてもらったときと比べると戦術の幅が広がったのかなって思いますね。みんな練習を睡眠時間削って行ってくれたのもあって、特に予選は見てて気持ちよかったですね。プロリーグに出てないチームがプロリーグに出てるチームをどんどん倒していって、CAGさん以外は2位のGUTS GAMINGさん含め全て倒したので、これから練度を高めて伸びていくんじゃないかなと思ってます。

今はまだ10代の選手も多いので、オーナーとしては経験を積ませたいなと思いますし、いずれは世界へ羽ばたいてくれたらなって思いますね。

――最後にNRGの今年1年の目標を教えてください。

1z：僕の中では変わらないことではあるんですけど、日本一を目指しています。僕らはESLと違ってプロリーグのチームではないんですけれども、それ今回の予選と同じようにチームを倒して、またこの場所に戻ってきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。