2020年3月15日(日)に開催された、人気FPSゲーム「レインボーシックスシージ」の大規模イベント、「レインボーシックス フェスティバル」にて、2020年6月頃から始まる レインボーシックス ジャパンプロリーグの詳細が発表されました。
目次
「Six Invitational 2020」おさらい
「Six Invitational 2020」にて発表された、2020年度「レインボーシックス プロリーグ」についておさらいしていきます。
シーズン制の撤廃
今日まで使用されていたシーズン制ですが、5月にブラジル・サンパウロにて開催される「プロリーグファイナル」を最後に撤廃されます。
6月より開催されるプロリーグからはフェーズ制となり、プロリーグ終了後、「プロリーグファイナル」ではなく、「Six Major」が開催されます。
「Six Invitational」出場条件の変更
「Six Invitational」の出場条件ですが、「Six Invitational 2021」からは「Six Major」の順位によってポイントを付与。1年間の「Six Major」に参加したポイント上位16チーム、各リージョン代表合計4チーム、計20チームが出場可能となります。
各地域 出場チームの拡大
各地域のプロリーグおよび、Six Majorの出場チーム数が増加。EU、北米、南米が10チームとなり、さらにAPACが北と南に分かれることとなり、北APACは日本、韓国、東南アジアを合わせた12チーム、南APACはオセアニア、インドなどのチームが参加するとのこと。
また、Six Majorは各リージョン(APAC、EU、北米、南米)上位4チーム、計16チームが参加可能となります。
1年間チャレンジャーリーグなし
次回プロリーグ、各APAC地域参加チームは招待制となります。APACリーグの日本の招待枠はレジェンド(直接招待)枠2チームと、予選を勝ち抜いた2チーム、計4チームとなります。また、1年間通して入れ替えが行われないため、昇格できたチームは常に「Six Major」に出場するチャンスがあります。
日本からは「CYCLOPS athlete gaming」「野良連合」が現在開催中のプロリーグから直接招待され、残りの2チームは、以下6チームで3月21日(土)、3月22日(日)にかけてトーナメントを開催し、決定します。
- FAV Gaming
- GUTS Gaming
- DetonatioN Gaming
- Yoshimoto Gaming Lamy
- 匠Festival LBX
- Unsold Stuff Gaming
2020年度 ALIENWARE JAPAN LEAGUE
PS4版
PC版の「ALIENWARE JAPAN LEAGUE」と同時進行でPS4版も開催されます。OPEN大会の同時開催や、ROOKIEの復活も発表されました。
さらに、地域大会やキャラバンも今年から追加され、オフラインでの交流の場がさらに増えるとのこと。
PC版
PC版「ALIENWARE JAPAN LEAGUE」の出場枠が144チームから256チームに増加しました。また、OPENの継続とともに、PC版初のROOKIEが開催されるとのこと。
また、今回はシーズンごとにオフライン決勝を予定しており、4〜9月までで2回のオフライン大会が予定されています。
さらに、賞金が大幅に増え、賞金総額が春夏だけで500万円とかなりの増額となりました。また、秋冬に向けてさらなる拡大を期待して欲しいとのこと。