10月31日(木)に配信技研が、日本におけるesportsタイトルの格付けランキング「ESPORTS TIERS IN JAPAN 2019」を発表しました。指標となるTier(ティア)は上から1~3まででランク分けされています。
・League of Legends(リーグオブレジェンド)
・Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)
・モンスターストライク
・大乱闘スマッシュブラザーズSpecial
・PUBG
Tier2
・Call of Duty(CoD)
・ストリートファイターV AE
・Shadowverse(シャドウバース)
・荒野行動
・鉄拳7
・スプラトゥーン2
Tier3
・Counter-Strike:Global Offensive(CS:GO)
・Hearthstone(ハースストーン)
・ぷよぷよeスポーツ
・IdentityV(第五人格)
・大乱闘スマッシュブラザーズDX
・FORTNITE(フォートナイト)
・Clash of Clans(クラッシュ・オブ・クラン)
今回の格付けは、各タイトルの大会視聴時間に基づいたもので区分されています。そのため、ゲーム自体の完成度やユーザー数の優劣ではなく、「国内競技シーン」の盛り上がりを見る一つの指標となります。
指標は配信技研が各ゲームタイトルで日本で行われた大会のライブ配信が、どのくらい視聴されたかを調査。視聴時間は、一人一人のユーザーがライブ配信に滞在した時間を足し合わせたものです。対象は「日本から発信されている公式・非公式大会」であり、海外からの視聴者も含めています。また、大会アーカイブおよび個人配信は含まれていません。
そして、このTierリストの中でも「League of Legends(LoL)」は、Tier0を設けるに匹敵するほど大きな視聴時間を獲得しており、他Tier1タイトルと一線を画していたとのこと。やはり、日本の公式リーグ「League of Legends Japan League(LJL)」が運営され、毎週劇場にて行われるプロの試合を視聴できる環境が、この結果を呼んだのかもしれません。
その他詳細は、公式ページにて掲載されています。