米国ではプロスポーツ選手用のビザが認定されるほど、esportsとして有名な「リーグ・オブ・レジェンド」で知られる合同会社ライアットゲームズは、2019年度のリーグ・オブ・レジェンド国内プロリーグ「LJL2019」の参加チームを一般公募することを発表した。
リーグ・オブ・レジェンド

これは、LJL2018の出場チーム「PENTAGRAM」と出場権について契約を行わないことを決定したことによるもの。

チームの募集は2018年11月30日(金)~2018年12月21日(金)までの間となっており、その後ライアットゲームズの審査により、2018年12月26日(水)にLJL2019の参加チームが決定するとのこと。募集概要については以下の通り。

LJL一般公募 申し込みスケジュール

  • 受付期間:2018年11月30日(金)~2018年12月21日(金)
  • チーム決定日:2018年12月26日(水)
    • LJL一般公募 申し込み方法

    • 申し込み書類を指定されたe-mailアドレスに、e-mailで送信することにより、申し込みを行う。
      LJL一般公募 選考方法

    • 選考は、ライアットゲームズの単独かつ完全な裁量によるものとし、応募者はこれに異議を唱える権利を一切有せず、又はこれを事前に放棄するものとする。
    • 選考の過程で、ライアットゲームズから応募者に対して、資料の提示や口頭・書面での説明を求めることがある。
    • 12月21日までの受付期間終了後、ライアットゲームズが決定し、12月26日までに選考の結果を個別に応募法人へ連絡する。
    • 公募した法人数、決定の詳細に関しては公開しない。
    • 選考により選ばれた応募者が、参加条件を満たしておらず、又は満たさなくなった場合には、当該応募者は参加資格を失い、別の応募者に参加資格が与えられる場合がある。

    LJL一般公募 参加条件

  • チームオーナーとなる法人又はその株式の過半数を持つ法人(親会社)が、下記の参加条件を満たしていることを、ライアットゲームズに対して疎明できることが応募条件となります。
  • チームオーナーとなる法人は、日本で登記された株式会社であること
  • 資本金 が1,000万円以上であること
  • LJLへの参入申し込み時点で法人設立後1年を経過していること
  • ライアットゲームズが定める内容のTPA(Team Participation Agreement、チーム契約に関する覚書)を締結し、LJLの公式ルールを遵守することができること
  • TPA締結時までに、常勤の取締役1名以上がおり、常勤の従業員2名以上を雇用することができること
  • チームオーナーとなる法人の、2018年10月以降に開始する最初の会計年度における年間売上が合同会社ライアットゲームズからの支払いを除き、5,000万円以上になると合理的に見込まれること
  • 公募申し込み時に、チームの条件付き買収に関する契約を締結済みであるなどにより、LJLの2019年シーズン開始時までに、LJLに参加できる体制を整えることができること
  • チームが練習できる環境を用意できること
  • チームのマネジメント体制が確立していること
  • 都内で開催されるLJLの試合に、通年(Splitを通して)で参加できること
  • オーナー企業、親会社、又はこれらに実質的な支配を及ぼす個人、これらの役員や従業員その他の関係者が暴力団および反社会的勢力との一切の関わりが無いこと
  • オーナー企業、親会社、又はこれらに実質的な支配を及ぼす個人が、以下の業種の事業を行っていないこと
  • -ビデオゲーム関連(ビデオゲームの開発、販売、又は提供に携わる方)
    -市販薬ではない医薬品
    -火器類、拳銃又は弾薬
    -ポルノ画像やポルノ製品を表示し、又はこれに関するウェブサイト
    -たばこ、喫煙、又は吸引製品
    -アルコール製品又はその他の酩酊性物質のうち、その販売又は使用が法令によって規制されているもの
    -仮想上の物品の販売、詐欺的もしくは違法な事業、又はその他リーグ・オブ・レジェンドの利用規約に違反する行為を内容とする事業
    -その他、それらに準じ、又はライアットゲームズが別途指定する業種の事業

    LJL一般公募 申し込み先

  • E-mailアドレス:ljl_koubo_2019@riotgames.com
  • LJL一般公募 申し込み書類

  • チームオーナーとなる法人の登記簿謄本の写し(履歴事項全部証明書)のスキャン
  • チームオーナーとなる法人もしくは親会社の直近の決算書のスキャン
  • チームオーナーとなる法人の常勤の取締役、常勤の従業員のリスト
  • チームオーナーとなる法人のTPA契約該当年の収入見込み
  • チームのマネジメント人員の役割、経歴を含むリスト
  • チームの在籍選手のリストと経歴、取得予定選手のリストと経歴
  • チームを買収する場合には、契約書や覚書、買収先のチームからの確約書の写しのスキャン
  • チームオーナーとなる法人の代表印が捺印された、応募内容及び提出資料がすべて真実かつ完全であることの誓約書
  • またこちらの応募に合わせて「LJL」の強化に向けた発表もされた。主な内容は以下の3つ。

  • LJL参加条件の引き上げ
  • LJLチャレンジャーシリーズ(JL CS)およびプロモーションシリーズ(PS)の不開催
  • 合同トライアウト形式などのプロプレイヤー発掘制度を導入予定
  • 1つ目の「LJL参加条件の引き上げ」は、今回の新チーム募集の条件と同じものを現参入チームにも2020年から求めるというもの。参加チームの体制や環境など必要とされる水準を高くすることでよりリーグの強化を図るのが狙いとのこと。

    2つ目の「LJLチャレンジャーシリーズおよびプロモーションシリーズの不開催」は、「LJL」の2部リーグにあたる「LJLチャレンジャーシリーズ」とその入れ替え戦であるプロモーションシリーズを開催しないという内容。新たなチームを発掘するというよりは、現在の日本トップチームの強化により注力し世界レベルに押し上げるのを優先したようです。

    3つ目の「合同トライアウト形式などのプロプレイヤー発掘制度を導入予定」は、「LJLチャレンジャーシリーズ」の代わりに新たな選手をトライアウトなどの別形式で発掘していくというもの。こちらについては詳細が決まり次第アナウンスがあるとのこと。

    LJL新チームがどこになるのか、またLJL参加条件の引き上げによる各チームの動向など、日本のリーグ・オブ・レジェンドシーンから目が離せません。