人気FPSゲーム「Rainbows Six Siege」の運営元であるUBISOFTが、2021シーズンにおけるEU地域およびAPAC地域の該当チームへの裁定を発表しました。

チームへの裁定概要

Tempra Esports

2020シーズンEUリーグに参加していたTempra Esportsですが、期日までに有効なロスターを提出しなかったために、2021シーズンのEUリーグへの出場権を剥奪します。

ロスターの消失に伴い、R6 SHARE プログラムへ参加権も失うため、Tempra Esportsの武器スキンの購入は以後できなくなります。

TrainHard Esport

5月18日から開幕するEUリーグに、元Tempra EsportsのChaoxysとDirza、に加えてSpark、BlaZ、NoerAの3名が所属するTrainHard Esportが出場することとなりました。彼らは、Tempra Esportsが所持していた出場権を得ての参加となります。

野良連合

野良連合の経営陣がUbisoft設けていた規定を破ったことを踏まえて、Rainbow Six Esports Circuitへの参加権を剥奪します。Rainbow Six Circuitのグローバルルールブックに乗っ取り、野良連合が所持していたAPACリーグへの参加権は、Ubisoftのもとに戻ります。

公式サイト(英文):COMPETITIVE RULING: SEASON 2021 EUROPEAN & ASIA-PACIFIC LEAGUE TEAMS