ライアットゲームズが開発を手掛けた新作FPSゲーム「VALORANT」の最新パッチノート1.03が公式サイトにて公開されました。
VALORANT パッチノート 1.03https://t.co/niSqMRiKTa
ガーディアンへのアップデートのほか、降参オプションをはじめとする複数の機能で利便性を向上させています。 pic.twitter.com/hV08Su2Utq
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) July 7, 2020
武器のアップデート
ガーディアン
・価格が低下 2700クレジット→2500クレジット
・発射速度が低下:6.5→4.75
・貫通力が増加:中→高
・入力キュー(入力後発射までの時間)を変更:0.083→0.1175
マップのアップデート
ヘイヴン
スパイクを落とすと回収できなくなっていた場所が削除
すべてのマップ
・プレイヤーがマップの地形を突き抜けていた複数の場所を修正
・ソーヴァの「リコンボルト」が壁を抜けることができていた場所を追加で削除
モードのアップデート
スパイクラッシュ
新オーブ「ツインハンター」追加
・オーブを取得すると2頭のオオカミが現れて、最も近い2体の敵を追跡する(オーブのある場所から追跡を開始し、出現後はターゲットを変更しない)
・オオカミは敵を見つけると移動速度が上昇する。敵との距離が近づくとダッシュしてぶつかり、4秒間移動速度低下と視界悪化効果を受ける
・オオカミのHPは150で、ダメージを与えることが可能
・15秒経過するか対象がキルされると消滅
スプリットマップにおけるオーブの位置変更
・ディフェンダーの優位を少し減らすため、ディフェンス側ミッドのオーブをミッドの高台の上に移動
降参システムの変更
・アンレートモードで降参成立に必要な賛成投票の割合を100%から80%に変更
・AFK(試合中の離席)してリスポーンしなくなっているプレイヤーは、降参投票の参加者としてカウントされなくなりました。
・コンペティティブモードで降参成立に必要な賛成投票の割合は100%のまま
・ラウンド8ではなく、ラウンド5から降参投票を開始可能に
・ゲーム内メニューに降参投票を開始するボタンを追加
コンペティティブの対戦において2勝差で勝利が決まる新たなオーバータイム形式を導入
・1ラウンドのサドンデスに代わり、2ラウンドの差をつけて勝利が決まるまで、アタッカーとディフェンダーのラウンドを各チームは交互にプレイするようになります。ラウンドごとにすべてリセットされ、全プレイヤーが5000クレジットとアルティメットのチャージを4ポイント獲得した状態で始まります。オーバータイムが2ラウンド終了するたび、試合の続行または引き分けでの終了を決定する自動投票が開始されます。
ラウンドの経過に伴って、対戦続行の成立条件は厳しくなっていきます
2回目の投票:プレイヤー3人の賛成により、引き分けで対戦終了
3回目の投票:プレイヤー1人の賛成により、引き分けで対戦終了
投票が成立しなかった場合は、対戦を引き分けで終了。引き分けの場合、ランクが上がることはあっても、降格することはありません
アンレートモードでサドンデス方式を使用
・カスタムゲームのオプションで、2勝差で勝利が決まるオーバータイムのルールを採用可能
カスタムゲームにトーナメントモードを追加
カスタムゲームでトーナメントモードを設定可能になりました。他のチートはオフにしたまま、試合に参加する全プレイヤーが「対戦タイマー 一時停止」のチートのみにアクセスできるようになります。また、観戦者をモデレーターに指定できるようになり、モデレーターは追加のチートが利用可能になります。通常の観戦者はチートを利用できなくなります。
その他、細かな不具合修正はこちらから確認することができます。