日本時間で2019年11月2日(土)から3日(日)にアメリカで開催された、人気FPSゲーム「オーバーウォッチ」の世界大会「オーバーウォッチワールドカップ」。

本大会に日本代表として出場した、プロゲーミングチーム「JUPITER」所属のta1yo選手に、世界大会の感想や日本代表として活動したことへの想いに対する部分までお話を伺いました。インタビューは「森永トレーニングラボ for esports」で行われたものになります。全文は本サイトにて公開されていますので、ぜひご覧ください。

――はじめに、世界大会「オーバーウォッチワールドカップ」お疲れ様でした。率直な感想として参加してみていかがでしたか。

ta1yo選手:ヨーロッパ圏とアジア圏での戦い方の違いを実感しましたね。(相手チームが)いつも練習してた戦い方をしてこなくて、試合中に混乱してしまいました。実力的には僕たちの方が強かったと思うんですけど、うまく噛み合わなくて正解が分からないまま、負けてしまった感じですね。

――予選トーナメントではイタリアと当たり悔しくも敗北となりましたが、やはり戦い方の違いに対応できなかったのが敗因といえるのでしょうか。

ta1yo選手:イタリアが出してきたメイ※とリーパー※の構成がほぼ見たことがなかったんです。僕らの練習相手は基本韓国チームなんですけど、そちらではソンブラ※を使っていたため、見たことのない構成に動揺して最初からマップを取られてしまいました。後々自分たちのペースで試合を進めることはできたんですけど、最終的に押し切ることができず負けてしまいました。
※オーバーウォッチに登場するキャラクター

――各国の海外チームが集まる大きな大会で、日本代表として出場しましたが、普段と心境の違いなどはありましたか。

ta1yo選手:心境としては、いつも勝ちに行くというのが自分の中に普段からあるので、そこに対して変わりはなかったんですけど、日本代表としてクラウドファンディングで支援してもらったこともあってプレッシャーはいつもより感じましたね。ただ、自分なりに全力は出せたと思います。

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