株式会社スポーツITソリューションがサッカーゲーム「FIFA」の有名選手、Javier“Janoz”Muñoz(ハビエル・ヤノス・ムニョス)選手と契約し、日本のナスリ選手とチームを結成しました。

世界ベスト4の二人が結成した「Prime NINJA」

2018年8月にマネジメント契約を締結させたナスリ選手と、今回マネジメント契約を締結したJanoz選手で「Prime NINJA」という「FIFA」のチームを結成。
Prime NINJAロゴ
2019年1月から開催されるesports版のクラブW杯「FIFA eClub World Cup 2019™」へ参戦することを目的としているとのこと。

Janoz選手はコロンビア出身のFIFAプロ選手で、まだ26歳でありながら豊富な経験を持っています。
Javier“Janoz”Muñoz選手

現在のFIFA eWorld Cupの前身であるFIFA Interactive World Cup 2017™ではベスト4になった実績があり、2018年3月には月間ランキング世界1位を獲得し、レッドブルからのサポートを受けている「レッドブル・アスリート」でもあります。

また、WEB(ナスリ)選手は日本のFIFAプロ選手の中でもトップで活躍しているプレイヤーの一人です。
WEB(ナスリ)選手
2018年5月に開催された「明治安田生命eJ.LEAGUE」で初出場ながらベスト4入りを果たし、翌月オランダのアムステルダムで開催された「Global Series Playoffs」においては、自身初の世界大会であったにも関わらず、ベスト4に入り世界中を驚かせました。

また、イギリス・ロンドンで8月に開催された「FIFA eWorld Cup 2018」では、東アジアの選手で唯一出場を果たしました。

新シーズンに入り、10月に開催された「Continental Cup 2018 Presented by PlayStation® 日本代表選考会」では優勝。

同月にフランス・パリで行われた本線でも好調を維持しベスト8に入りました。2019年の1〜2月に開催される3つの世界大会にも参加する予定でこれからもナスリ選手から目が離せません。

FIFA eClub World Cup 2019™
FIFA eClub World Cup 2019™とは、個人戦となる他の世界大会と違い、FIFAのeフットボールマネジメントシステムに登録された正式チームによる世界大会となっています。

チームはPlayStation4とXBOXの両コンソールともに1選手ずつを登録する必要があり、勝敗は両コンソール1試合ずつの合計スコアにより争われます。

2019年1月7日より各大陸ごとにオンラインの予選大会が行われ、各予選を勝ち抜いた16チームが2019年2月9日に行われるオフライン決勝大会で世界一のFIFAチームが決定されます。

大会の賞金総額は10万USドル、日本円にしておよそ1100万円となっています。

大会ページ:FIFA eWorld Cup 2019™ – FIFA eClub World Cup
選手ページ:Javier Muñoz: Esports FIFA Red Bull Athlete Page