国内におけるesportsの普及・促進および選手や指導者、審判など世界で活躍する人材の輩出を目指した「一般財団法人日本esports促進協会(以下、JEF)」が設立されたことが発表されました。
また、台湾国際esports協会や澳門(マカオ)esports産業協会、上海esports協会、紹興esports協会、西安esports協会など世界各国のesports協会と連携協定を締結しました。
主な活動内容
今後の取り組み
①クラブチームの育成・活動
地方協会やLPLの立ち上げなど、アジア各地のesports機構が有している様々なノウハウを生かし、国際的なプロクラブチームの活動を促進。
協会認定の教材を使用して、日々、世界各国のクラブチーム間の連携・教育・活動・支援を行っていくとのこと。
② 会員限定施設「esports Center」の提供
中国・上海に会員限定の施設「esports Center」を設立。選手のブートキャンプ等が行える施設となっています。
③ 国際カンファレンスの実施
定期的に国際esportsカンファレンスを開催し、会員向けに世界における最新情報を発信すると同時に、様々な問題提示を各国の関係者と共に議論しく予定です。
④ アジア最大規模「CHINA JOY CUP」日本公式窓口
アジア最大規模のオフラインイベントであるChina Joyにて開催される、esports大会「CHINAJOY CUP」の日本公式窓口となり、日本の会員に対する海外への直接的ルートを提供。
今後は国際大会の開催も順次予定しており、国内のesports選手が活躍する場や一般の方がesportsに触れられる機会を増やし、認知拡大を目指していくとのこと。
公式ページ:http://j-ef.or.jp/