3月30日から4月1日にかけアメリカ・カリフォルニア州サンノゼにて開催された、ストリートファイターVのプロツアー「Capcom Pro Tour 2019」のプレミア大会「Nocal Regionals 2019」にて、日本のときど選手が優勝しました。
NorCal Regionals 2019 Results: Japan's ROHTO Z!|Tokido is Victorious! https://t.co/mWelFnz7v7 #CPT2019 pic.twitter.com/sIpmB4PkVJ
— Capcom Fighters (@CapcomFighters) 2019年4月1日
「Capcom Pro Tour 2019」の2つ目のプレミア大会となる「Nocal Regionals 2019」では、TOP8の段階でときど選手、竹内ジョン選手、ふ〜ど選手、梅原大吾選手、ガチくん選手、藤村選手が勝ち残るなど日本人が上位を独占しました。
[Norcal Regionals 2019 – Top 8 Matchups]
Winners –@tokidoki77 🇯🇵 vs @john_takeuchi 🇯🇵@PunkDaGod🇺🇸 vs @TheFuudo 🇯🇵
Losers – @daigothebeast🇯🇵 vs @gachikun0423 🇯🇵@SmugDaBeast🇺🇸 vs @fujimura333 #CPT2019 #NCR2019
— Capcom Fighters (@CapcomFighters) 2019年3月31日
決勝はウィナーズ側ときど選手、ルーザーズ側は先日開催された「Final Round 2019」で優勝したPunk選手という組み合わせに。
The Alpha-like…
R E S E T!
New set, new life, new fight!#CPT2019 #NCR2019https://t.co/TqnNrZqpj3 pic.twitter.com/jcDzQzzyr7
— Capcom Fighters (@CapcomFighters) 2019年3月31日
初戦、Punk選手が驚異的な反応を見せ、ときど選手の飛びやその着地をことごとく狩りリードを奪います。それに対しときど選手はその反応を逆手に取り相手の行動を釣るような動きを織り交ぜ対抗し、2-2とお互い一歩も譲らない展開でしたがPunk選手が3セットを取りリセットに成功。ときど選手をルーザーズに引き摺り下ろします。
NorCal Regionals 2019 Champion has been crowned in a grueling and hella sick battle.@tokidoki77 🇯🇵is your champ as he defeats FR's champion @PunkDaGod🇺🇸. I could watch these two play forever!
Congratulations Tokido!#CPT2019 #NCR2019 pic.twitter.com/5vxvb3jqmd
— Capcom Fighters (@CapcomFighters) 2019年3月31日
リセット後の試合ではお互い交互にセットを取り合い、フルラウンドフルセットまでもつれる大激戦に。しかし最後はときど選手がPunk選手を追い詰め最後は削りCAでフィニッシュし優勝を決めました。
ときど選手は昨年の「Nocal Regionals 2018」に引き続き優勝し、この大会2連覇となりました。
TOP8の順位は以下の通り。
順位 | 選手 | 国籍 | 使用キャラ | 獲得Pt |
---|---|---|---|---|
1位 | ときど | 日本 | 豪鬼 | 700 |
2位 | PUNK | アメリカ | かりん | 350 |
3位 | ふ〜ど | 日本 | ミカ、バーディー | 200 |
4位 | 竹内ジョン | 日本 | ラシード | 160 |
5位 | Smug | アメリカ | バイソン、G | 130 |
5位 | ガチくん | 日本 | ラシード | 130 |
7位 | 藤村 | 日本 | いぶき | 100 |
7位 | 梅原大吾 | 日本 | ガイル | 100 |
先日行われた「Final Round 2019」で3位入賞のジョニィ選手に続き、Team liquid所属の竹内ジョン選手が今大会4位に入賞するなど、プレミア大会での日本人若手選手が活躍が目立つようになり今後の日本格ゲー界にとって明るい話題になったのではないでしょうか。
その他には「Capcom Pro Tour 2019」ポイントランキングで早くもPunk選手が1050ポイントを獲得しており、昨年の「Capcom Cup 2018」の出場可能なポイントのボーダーが800ポイント前後だったことから、ほぼ確実に「Capcom Cup 2019」へ出場可能な見通しとなりました。
大会初日アーカイブ:NCR 2019 – Day 1
2日目アーカイブ:NCR 2019 – Top 8