福岡でレースゲームのキッズesports選手育成プロジェクトが開始　現役プロレーサーが指導

ニワカソフト株式会社のesportsプロジェクト「ニワカゲームス」にて、2019年10月4日(金)～6日(日)に茨城県で開催される「全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」への参加に向けた、キッズチームの結成・育成を行うことを発表しました。

競技ゲームタイトルは「グランツーリスモSPORT」。

プロレーサー大井貴之氏のカリキュラム・指導の下、福岡県代表を育てるためのプロジェクトとなっています。

大井貴之氏

講談社の自動車雑誌「ベストカー」の元編集スタッフ、その後ビデオマガジン「ベストモータリング」、「ホットバージョン」の編集次長も務め国内トップカテゴリへのレースにも参戦。優勝やシリーズチャンピオンの経験も持つ。

現在はD-Rightsを主宰、安全に楽しめるスポーツドライビング布教活動を行い、レース活動の他にも自動車ジャーナリスト、ドライビングインストラクターとしても活躍。

同プロジェクトは、子供たちがesportsを通じて「自分で考える力」「スポーツマンシップ」「目標に向かって努力する大切さ」を学び、ゲーム産業や自動車産業関係の仕事に興味を持ってもらうという目的で行われます。

本格的な育成カリキュラム

プロのレーシングドライバー大井氏による本格的な育成カリキュラムを用意し、週1回の直接指導とオンラインによる通信指導を予定。

指導内容

車・レースの基礎から実際にレースで勝つための知識・テクニックまで、個々のレベルに合わせた指導を行います。

大井氏による授業は、秘密基地のような「ニワカラボ」で行われる。グランツーリスモの筐体を4台用意し、本番と同等の環境で練習ができるとのこと。

ニワカラボ

参加資格

募集期間・費用

2019年3月末まで

国体参加にかかる諸費用(受講料・旅費など)の負担はなし

※募集期間は変更の可能性があります。
※ご家庭でも練習していただくため、ゲーム機などは各自用意が必要です。

参加までの流れ

さらに小学生向け講習終了後、一般の部として午後から大井氏による全年齢を対象としたよりハイレベルなドライビング講習と座学が予定されています。

一般の部は有料となっており、小学生部門と同様にホームページ内からオンラインで申し込みが可能です。

国内で初めてesportsが競技として採用され、日本中から注目が集まる「全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」。

福岡在住の方はぜひこの機会に親子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。