株式会社NPIXELが今冬にリリースするスマートフォン向けアプリゲーム「グランサガ (Gran Saga) 」(運営:株式会社GAMEPLEX)のオンラインショーケースを開催し、これまでシークレットとなっていた豪華声優陣やゲーム概要を発表しました。
『グランサガ (Gran Saga) 』は、最高峰のクオリティにて描かれるスマートフォン向けオリジナルゲーム作品です。王道のRPGをベースに、世界中で愛されるゲームにすべく、Unreal Engine4によるハイクオリティ3Dグラフィックや、超豪華声優陣によるフルボイスストーリー、著名作曲家によるゲーム内BGMにて展開されます。
豪華声優陣がCVを担当
メインキャラクターとなるラス役は梶裕貴、セリアード役は鬼頭明里という豪華声優陣80名以上がキャラクターボイスを担当。また、ゲーム内は全編フルボイスストーリーで展開され、より没入してゲームを楽しめます。
ショーケースについて
ショーケースムービーでは俳優・声優として活動されている津田健次郎氏がMCを務め、出演者や制作陣を含む5名にインタビューが行われました。
ショーケース出演者
■声優 梶裕貴・鬼頭明里
今回、ゲーム内で「ラス」を務める梶裕貴は、進撃の巨人「エレン・イェーガー」や、七つの大罪「メリオダス」の声優を務めており、「セリアード」を務める鬼頭明里は、鬼滅の刃「竈門禰󠄀豆子」などで人気を博しています。
■アートワーク担当 天野喜孝氏
ゲーム内のロゴ、アートワークを制作。これまでに「ファイナルファンタジー」や「タイムボカン」のキャラクターデザインを手がけ、舞台美術や映画監督など幅広く活躍。また、ショーケースではプレイヤーへ向けたコメントを残しました。
天野喜孝氏:体験というか、楽しんでもらえるのが1番だと思うんですよね。(ゲームを)やっている時は本気だと思うんですよね。緊張感あるし、冒険だし、十分すごく楽しめる世界だと思うので、波瀾万丈な人生を歩んでください。
■統括音楽プロデューサー 下村陽子氏
これまでに「キングダムハーツ シリーズ」や「FINAL FANTASY XV」の音楽を手がけ、現在ではフリーランスとして活躍中。今回は「グランサガ」の統括音楽プロデューサーとして、BGMや楽曲の制作を行いました。同氏は、今回の制作にあたって、最も大事にした部分についてコメントしました。
下村陽子氏:大変美しいグラフィック、そこがすごく印象的でした。そのグラフィックに相応しい壮大な音楽を作るようにしました。
また、楽曲のレコーディングはチェコの「ドヴォルザークホール」で収録されており、生演奏でしか表現できない力を込めているとのこと。
■プロダクトマネージャー 鈴木宏志氏
「グランサガ」のプロダクトマネージャーを務めている鈴木宏志氏が、ショーケースにも登壇し、主要キャラクターのバックボーンやゲームの魅力について語りました。
先行体験プレイ
編集部も体験プレイに参加させていただき、ゲームのチュートリアルから物語の始まりまでプレイすることができました。
ゲーム内では「グランウェポン」と呼ばれる武器が登場。これは過去の英雄の魂を宿した武器で、それに対応した攻撃やスキルをくり出すことがで可能。「グランウェポン」ごとにエフェクトやモーションが違い、過去の英雄を憑依させるようなこともできました。
ショーケース会場の特典
ショーケースが行われた会場にはキャラクターのアクリルスタンドや、キーアートがまとめられた冊子、ゲーム内に登場する「グランウェポン」のカードなどが展示されており、メディア向けに配布されました。
「グランサガ」は今冬のリリースを目標としており、情報は随時公開していくとのこと。新たなゲーム体験ができる今作を、事前登録をしてぜひ体験してみてはいかがでしょうか。