2021年2月22日(月)に、人気FPSゲーム「Rainbows Six Siege」より、Year6にて実施される今後のアップデートや、実装予定のゲームシステムなどが発表されました。
以下、発表内容となっています。
Year6ロードマップ
シーズン1
- オペレーターはアルゼンチンより1名
- 国境のマップリワーク
- イベントモード+アーケードプレイリスト
- ゲームプレイ調整、オペレーターリワーク
シーズン2
- オペレーターはアメリカ先住民より1名
- ファベーラのマップリワーク
- イベントモード+アーケードプレイリスト
- ゲームプレイ調整、オペレーターリワーク
シーズン3
- オペレーターはクロアチアより1名
- マップ全体の調整
- イベントモード+アーケードプレイリスト
- ゲームプレイ調整、オペレーターリワーク
シーズン4
- オペレーターはアイルランドから1名
- アウトバックのマップリワーク
- イベントモード+アーケードプレイリスト
- ゲームプレイ調整、オペレーターリワーク
オペレーター、ゲーム調整・新ガジェット
オペレーター調整
MOZZIE
MOZZIEが着けたペストランチャーから警告音が発されるようになり、上下左右、どこにペストが着いているのかが判断できるようになります。
MELUSI
バンシーソニックディフェンスが発動すると、ガジェットの真ん中が花のように開くようになり、銃弾を入れれば破壊可能な仕様に変更となりました。
GOYO
展開型シールドが削除され、燃料が入った箱を設置する形へと変更となりました。
FINKA
自身がダウンした後でも、ブースターの使用が可能となり、DOCと同じく、自己蘇生ができるように変更されるとのこと。
新サブウェポン「GONNE-6」
攻撃側のサブウェポンに新たに「GONNE-6」と呼ばれる、殺傷能力のないEMPグレネードを発射するハンドキャノンが追加。防弾性のある展開型シールドや、イービルアイなどの破壊に役立ちます。
装弾数は1発のみで、ADSやマグネットシステムにて妨害が可能なため、使う場面には十分に注意が必要です。
ゲームシステムの変更
「Rainbow Six Siege」ロゴの刷新
Year6より、以前まで使われいたロゴから、新たにスタイリッシュなものへと刷新されます。
シーズンパスの廃止
シーズンパスが廃止され、プレミアムバトルパスを購入した方に新オペレーターの先行使用権利が与えられるとのこと。また、この変更に伴い、先行使用期間が1週間から2週間へと変更されました。
メイン画面のデザイン変更
メイン画面のデザインが変更されます。
リプレイ機能の実装
ゲーム内に、リプレイ機能が追加されることが発表。マッチ終了後、自分のプレイや敵の動きを見返すことが可能となります。操作は観戦カメラと同じ方法が用いられ、今後、プレイヤー自身のゲームスキルの向上や、競技シーンの発展が期待されます。
攻撃側のオペレーター変更が可能に
準備フェーズ中であれば、防衛オペレーターの構成や、攻撃地点を確認してオペレーターを変更することが可能となりました。
デス後のカメラ系ガジェットの操作が可能に
ラウンド終了前にデスをしてしまったプレイヤーは、カメラ操作のみとなっていましたが、今回のシステムの実装により、TWITCHやECHO、MAESTOROなどのオペレーターは、自身が死亡したあとでもガジェットの操作が可能となります。
オペレーターのアーマーゲージが可視化
以前のゲームシステムでは、オペレーターの体力ゲージは実際の体力(100)までしか表示されず、アーマー部分は可視化されていませんでした。今回の実装により、各オペレーターごとに存在するアーマーレベルに合わせて、体力ゲージが変更され、アーマーが可視化されるとのこと。
DDoSへ対策
DDoSを受けた際のサーバーダメージを最大限減少させ、ゲームプレイにできるだけ影響がないようなるとのこと。
プレイヤー評価システムの実装
今後、チート対策だけでなく、迷惑行為を行うユーザーを判断するために、プレイヤー評価システムが実装されます。レベルは5段階存在し、
ストリーマーモードの実装
ストリーマーを狙った配信のスナイピングを阻止するため、サーバー設定をしている地域やピン、自身や他プレイヤーのIDを隠せるストリーマーモードが実装予定。マッチメイキングにおける全ての情報を隠すことが可能となります。
ゲームデータの軽量化
今後、デザインやシステム改良が行われ、全体的なゲームデータが軽量化されるとのこと。
ランクマッチの変更
アカウントが長期間アクティブでないプレイヤーや、一度ハッキングを受けたアカウント、禁止処分を受けたことのあるアカウントは、ランクマッチ以外のプレイリストでのプレイ履歴がないと、ランクマッチに参加できない仕様となりました。
ゲーム内スキン
エリートスキンなどのカスタマイズが可能に
エリートスキンを装備すると、全てのユニフォームや勝利ダンスなどが変更されてしまっていたものを、今後、自身で好きなようにカスタムできるように変更されました。
新エリートスキン「KALI」
KALI
KALIのエリートスキンが発売されます。
コラボスキン
バイオハザードコラボ
ZOFIAの第2のエリートスキンは、カプコンよりで発売される「バイオハザード」とコラボレーションした、「ジル・バレンタイン」仕様のスキンとなっています。
ゲームプロデューサー 中村育美氏デザインスキン
「サイコブレイク」や「ゴーストワイヤー トーキョー」などを手掛ける、中村育美氏がデザインしたオペレータースキンが発売されるとのこと。第1弾はECHOとDOKKAEBIのスキンが3月2日より発売されます。今後は合計8名のオペレータースキンが販売されるとのこと。