Apex Legends 新システム「クラブ」詳細が解禁役職機能や告知機能にクラブ専用バッジの公開も

人気バトルロイヤルシューター「Apex Legends」が、シーズン7で追加される新機能「クラブ」についての詳細を発表しました。

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クラブとは
クラブは新しいソーシャル機能のひとつで、コミュニティの構築と部隊パーティーの編成をサポートしてくれます。二次的なフレンドリストの役割にもなり、クラブではクラブメイトと交流をしながら、彼らの近況を確認し、クラブ全体を対象としたパーティー招待を送ることが可能となっております。

シーズン7の配信開始時には、ロビーに「クラブ」という名称のタブが画面上部に出現します。どのクラブにも所属していない状態でクラブタブを開いた際には、次の2つの行動が可能です。

クラブ検索
クラブ作成

1 クラブの作成
2 クラブを検索
3 クラブに参加する
4 クラブメンバーのランク(役職)
5 告知
6 クラブバッジ

クラブの作成

クラブ作成時、以下の4項目を入力すると作成可能です。

名前 – クラブ用の名前を入力します。使える文字は16文字まで。既に存在するクラブの名称は使用できません。

タグ – 部隊の仲間に戦闘中に表示される、クラブを表す4文字の略称を入力します。

ロゴ– クラブのロビーに入った際に表示される、クラブのシンボル(アイコン)を選びます。

プライバシー設定 – 他のユーザーがクラブに参加する際に、設けることが出来る参加基準を選択できます。

検索タグ – あらかじめ用意されている検索タグから5つまでを選択して、どのようなクラブを作りたいかをできるだけ正確に表現できます。

クラブを検索

「クラブ検索」を選択すると、「名称/タグ/プライバシー設定/検索タグ等」の細かい検索要項をもとに、クラブを検索することができます。またクラブには、「公開制」「制限制」「リクエスト制」「完全招待制」の4つが存在します。「公開制」「制限制」は、条件を満たしていれば、誰でも加入可能です。「リクエスト制」は、申請を行い、管理者またはオーナーの審査をクリアすると加入する事が出来ます。「完全招待制」は、管理者またはオーナーの招待なしには参加できないクラブとなっており、検索対象にも入りません。

クラブに参加する

クラブの作成または参加が完了すると、クラブのロビーに所属クラブが表示されるようになります。クラブのメンバーの全員がメンバーリストを閲覧することができ、このリストからクラブメイトのオンライン状況を確認したり、個人またはロビー全員に招待を送ることが可能です。

クラブの機能の一部に「タイムライン」、「チャット」があります。「タイムライン」ではメンバーの加入や、マッチのトップ5入りといった、クラブの最近の出来事が時間を追って表示されます。「チャット」では、クラブメイトとチャットをできるスペースが用意されています。

クラブメンバーのランク(役職)

一般兵 – クラブ加入時のランクです。一般兵はクラブメイトと招待を送受信することができ、チャットにも参加できます。
キャプテン– 一般兵の権限に加えて、キャプテンはメンバー候補に招待を送信できます。
管理者 – 管理者は、オーナーに最も近い権限を持ちます。キャプテンの権限に加えて、管理者は一般兵やキャプテンを追放したり、クラブ設定を変更したり、告知を発表したり、クラブメンバーに対して提出された苦情を確認したり、一般兵をキャプテンに昇格させることができます。
オーナー – デフォルト設定では、クラブの作成者がオーナーとなります。管理者のすべての権限に加えて、プレイヤーを管理者に昇格させて、任意のメンバーをクラブから追放することができます。

※クラブにオーナーは1人しか設定できませんが、他のランクは複数名を設けることができ、フレンド全員を管理者に昇格させることも可能です。

また、クラブメンバーに対して苦情の報告があった際には、管理者とオーナーのみ閲覧可能な画面から報告を確認することができます。これを基に管理者とオーナーは、問題行動を起こすクラブメイトをクラブから追放することが可能です。