2020年2月16日(日)に「Six Invitational 2020」にて、人気FPS「レインボーシックスシージ」の新シーズン「Operation Void Edge」の詳細が発表されました。

新オペレーター

「IANA」(攻撃オペレーター)

  • スピード2 アーマー2
  • 固有ガジェット「ジェミニ・レプリケーター」
  • メインウェポン:G36C(アサルトライフル)/ARX200(アサルトライフル)
  • サブウェポン:Mk1 9mm(ハンドガン)
  • サブガジェット:フラググレネード/スモークグレネード

ガジェット

IANAの固有ガジェットである「ジェミニ・レプリケーター」はチャージ式のホログラムとなっており、自身と同じ姿のホログラムを操作して攻めることが可能となります。ホログラムを使ってC4やボルカンシールドを意図的に起爆させることも有効となります。ホログラムは、攻撃やガジェットの使用、ラペリングやハシゴを登る動作が不可能となります。

ホログラムは銃、投擲物、イーヴィルアイ、ショックワイヤーなどで破壊可能です。また、自らホログラムを消去した時よりも、破壊された場合のチャージ時間が伸びるとのこと。

彼女のメリットは、フロストマットなどの罠に探知されることがないこと、実質ドローンと同じように使用ができることでしょう。アンチオペレーターは、「MUTE」「MAESTRO」「BANDIT」などの電気系オペレーターとなり、ホログラムはサーマルカメラで探知されないため見分けることができます。

ホログラム使用時は、本体が無防備状態となるため、隠れている本体を見つけ出すことが勝利への鍵となるかもしれません。

「ORYX」(防衛オペレーター)

  • スピード2 アーマー2
  • 固有ガジェット「レマダッシュ」
  • メインウェポン:SPAS-12(ショットガン)/MP5(アサルトライフル)
  • サブウェポン:Bailiff 410(ハンドガン)/USP40(ハンドガン)
  • サブガジェット:有刺鉄線/防弾カメラ

ガジェット

ORYXの固有ガジェットである「レマダッシュ」はダッシュ状態となり、素早くコーナーを曲がったり、壁やバリケードをタックルで破壊、シールドを持った敵でも叩きつけることが可能となります。さらに、ジャンプで開いている屋上以外の落とし戸に捕まり、上階を見渡したり、登ることが可能です。

この固有ガジェットはLESIONのようなチャージ式となり、使用回数がストックされていきます。ダッシュ中、スピード3のオペレーターより速度を出すことが可能ですが、大きな足音がするため、目立ちやすいことも予想されます。

ガジェット使用時、補強されていない壁にぶつかると自らに10ダメージが入り、使用回数のストックが0になります。さらに、ぶつかるとNOMADのように吹き飛ばすことが可能で、この際はダメージも入らず、仕様回数も1回ずつ減っていきます。

アンチオペレーターは「NOMAD」や「GRIDLOCK」、ダッシュ中はクレイモアも有効となることが予想されます。また、ダッシュ中およびダッシュ直後は無防備状態、硬直状態となるため、その隙を突いて攻撃することが有効でしょう。

マップリワーク「オレゴン」

Y5S1では新マップが登場せず、「オレゴン」のマップリワークが実施されます。

今回のリワークでは全体的に明るさが上がり、地下が広くなるとともに、キッチンやオフィスとタワーを繋げる通路が作成され、可動範囲が増えることが期待できます。

地下 マップ・ボム位置
地下へとつながる階段を降りると壁と通路が設置されている
1階 マップ・ボム位置
オフィスと食堂を隔てていた壁に、新たに入口ともう一枚の壁が設置されている
教室の向かいにあったキッチンの入口が削除

ゲームモード選択画面の変更

プレイモードを選択する際のメニュー画面デザインが変更となりました。

オペレーター・ゲーム調整

LESION
GUマインを踏んだ際のダメージまでの猶予ができました。そのため、踏んだ直後の10ダメージがなくなり、代わりに継続ダメージが4→6へと変更になりました。また、GUマインから距離が離れたり、遮蔽物があるとUIが表示されなくなりました。

TWITCH
ショックドローンがマガジン式に変更。1度に3発までチャージがされ、1度使用するとまた再度チャージされる仕様となります。さらに、ダメージが10→9に変更となりました。

バリケード
バリケードを叩いた際の破片の大きさ一定になり、飛び散らなくなる仕様へ変更になりました。

ドローン
スポーン位置の選択が可能に。

CAVEIRAエリート

CAVEIRAのエリートが追加されるとのこと。