いよいよ今週末!
明後日の2020年2月16日(日)、『Call of Duty: Modern Warfare(PS4版)』を使用した「CoD Challengers 日本代表決定戦 Spring」のオンライン最終予選が開催されます。
『CoD:MW』シーズンの国内公式戦は、「プレシーズンマッチ」「Spring」「Summer」と大きく3回の大会が予定されている中で、現在は「Spring」が進行中です。(大会スケジュールは下記参照)
図の通り、2月上旬にオンライン予選は終了。24チーム×6ブロックのトーナメント戦が行われ、それぞれのブロックから計6チームが今回のオンライン最終予選へと駒を進めました。
オンライン最終予選は、グループごとのリーグ戦。ブロック予選を勝ち上がった6チームと、前回大会の上位チームであるLibalent Vertex、Rush Gamingを加えた計8チームが、4チーム×2グループ(α、β)に別れて総当たりのリーグ戦を行います。
どこが勝つ?群雄割拠のグループα
まずはグループαからご紹介します。
グループαは、前回大会2位のRush Gamingに加えて、ブロック予選を初日に勝ち抜けた4チーム。
・Rush Gaming (前回大会2位)
・Unsold Stuff Gaming (予選Aブロック1位)
・MVP.Japan (予選Bブロック1位)
・SCARZ (予選Cブロック1位)
前回大会にも出場したRushとUSGを筆頭に、王者奪還を掲げるSCARZと、「強豪プロチームが偏ってしまったのでは?」と感じられるほど強者揃いです。
ここからオフライン決勝に行けるのは2チームだけ。1位争いも2位争いも、熾烈な戦いになることが予想されます。
ちなみに余談ですが、前大会プレシーズンマッチの時点でCYCLOPS athlete gamingに所属していた選手たち5名全員が、グループαの各チームに散らばっています。
ハイレベルなプレイヤーが集結していて、非常に混戦が予想されるグループαです。
ジャイアントキリングなるか?グループβ
グループβは、Libalent Vertexに加えて、ブロック予選2日目で勝ち上がった野良連合、ARG Faker、e NovatioNの4チームでの総当たりです。
・Libalent Vertex (前回大会1位)
・野良連合 (予選Dブロック1位)
・ARG Faker (予選Eブロック1位)
・e NovatioN (予選Fブロック1位)
注目はARG Faker。アマチュアチームとして活動してきた「Faker」が、今年からAll Rejection Gamingの元で活動し始め、ARG Fakerとして予選を勝ち上がりました。勢いそのままに、どんな試合を見せてくれるのでしょうか。
試合スタートは2月16日(日)10:00〜
3月のオフライン決勝への切符を手にできるのは、それぞれのグループから勝ち上がる上位2チームずつ。
オンライン最終予選はすべて2ゲーム先取制のBO3で行われ、各ゲームの勝敗に応じたポイント制で順位が決定します。
記事執筆時点では配信試合や時間等のスケジュールは発表されていませんが、どちらのグループも見逃せない試合展開になりそうです。
公式サイト:CoD Challengers 日本代表決定戦 / 大会公式Twitter