日本一のチームが決定！荒野行動のesports決勝大会「荒野王者決定戦」レポート

2019年8月12日（月・祝）に荒野行動のesports大会「荒野Championship-元年の戦い」の決勝「荒野王者決定戦」が開催されました。

本大会は2019年5月5日より開催されたオンライン予選を皮切りに、東日本/西日本王者決定戦を勝ち抜いた精鋭20チームによる、全国最強を決める王者決定戦です。

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→全国ナンバーワンチームが決定！荒野行動の決勝大会「荒野王者決定戦」の詳細が発表

決勝大会では一般来場のファンの方に向けて様々なブースが設置されていました。

荒野行動に登場する武器・防具を持って記念撮影ができるブース

応援チームのロゴシールを貰うことができるタトゥーブース

大会でお馴染みの2人が実況解説として登場（左から柴田将平氏、Bocky氏）

注目はやはり西日本王者「DgGteamEINS」と東日本王者「të*ripiの戦隊」の2チームと、ファンによる人気投票の結果第1位となった「ちーむえーけー！」。ファンからの期待がかかる中実力を発揮することができるのでしょうか。

レギュレーションは以下の通り。
決勝大会は全5Roundで行われ、第4・第5ラウンドは公式Twitterによる視聴者投票によって決定することとなりました。

Round1

初戦は嵐の半島。広いマップということもあって、どのチームもバラバラに降下。決勝1戦目ということもあって、どのチームも慎重な動きをみせます。その結果、序盤から中盤にかけて戦況は動かず、ほとんどのチームが生き残る状況となりました。

中盤から終盤戦にかけて注目が集まったのは「抜く組」。安全地帯にほとんど陸地がなく7割が海であるという状況の中で、安全地帯に位置する島を占拠し圧倒的に有利な状況に。

最終局面は「抜く組」「気持ちぃ」「爪楊枝建築倶楽部」の3つ巴戦に。「爪楊枝建築倶楽部」は君の心に俺注入選手1人のみの状況の中、「抜く組」と「気持ちぃ」の戦闘が起こる。「気持ちぃ」が「抜く組」を倒すも、チームは1人に。そんな状況をみて、君の心に俺注入選手が素晴らしいタイミングで飛び出し、Eyを殲滅。第1試合を「爪楊枝建築倶楽部」が勝ち取りました。

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Round2

マップは激戦野原。第1試合とは打って変わって序盤から中盤にかけて激しい戦闘が起こなわれる結果に。

終盤戦、「Eras」が3名生存、「対あり≠」が2名、「Secret」が1名生存と3チームの争いとなります。3チームの睨み合いが続く中、最後は人数差を活かした「Eras」が勝利となりました。

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Round3

第3試合は東京決戦。家屋が多いため射線がなかなか通らないマップとなっています。ランキング下位チームは、キルポイントを稼ぐことができなければ上位を狙うことができないため、猛攻を仕掛けます。

中盤戦から終盤戦にかけて更に戦況が激化していく中で残ったのは「ちーむえーけー！」「時代は」「BsT」といった3チーム。「時代は」「BsT」は現在下位に位置しているため、ここを勝利し上位への足掛けとしたいところでしたが、軍配は「ちーむえーけー！」となりました。

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Round4

Twitterの視聴者投票の結果、第4試合は激戦野原となりました。第4戦となり、どのチームも積極的にキルを狙いにいきます。その結果、中盤時点で40人近くが倒れてしまいます。

中盤戦から終盤戦にかけて戦闘が各地で起こっていき、早い段階で6チームまで減ってしまいます。そこから、5チーム4チームと減っていき、残り3チームとなったところで「ショベル」が2名、「Risky」3名、Round3で勝利を挙げた「ちーむえーけー！」が残り1名と人数差ではRiskyが有利となります。

残り1名となってしまった「ちーむえーけー！」ですが、王者の風格をみせるプレイングにより「ショベル」を殲滅。ラストRiskyに勝負を仕掛けようとしますが、ポジション取りで有利を取ったRiskyの勝利となりました。

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Round5

最終戦のマップは投票の結果、嵐の半島となりました。Round2以降激しい戦闘が行われてきましたが、最終ということもあり各チーム緩やかな立ち上がりとなります。
その中で、第4戦を終えて1位を確保している「ちーむえーけー！」は「αDcrow」「対あり≠」「Secret」といったチームから猛攻を受けてしまいます。しかし、そこをただではやらないのが「ちーむえーけー！」。相手チームに有利を取られている状況ながらキルを重ね大量ポイントを稼ぎました。