2020年9月27日(日)に、東京ゲームショウ2020(TSGS2020)の配信ブース「CAPCOM TGS LIVE」にて、人気ホラーゲーム「バイオハザード」シリーズおよび「バイオハザード ヴィレッジ」の情報が公開されました。配信では狩野英孝さんも登場し、世界初の実機プレイに挑戦しました。

第1部 「バイオハザード ヴィレッジ」プレゼンテーションパート

本プレゼンテーションは2部構成で行われました。

第1部ではバイオハザードプロデューサーの神田剛氏(画像真ん中)、ピーター・ファビアノ氏(画像右)が登場し、バイオハザードシリーズの最新情報や最新作「バイオハザード ヴィレッジ」の情報のおさらいとして、ティザートレーラーとスライドが公開されました。

「バイオハザード ヴィレッジ」では、前作の主人公イーサンや、シリーズを通して人気キャラクターである「クリス・レッドフィールド」が登場。さらにもう一つの主人公として「村」をあげ、村の人々や村に登場するクリーチャーなどが「バイオハザード ヴィレッジ」では起点となって作品が進行していくことになるとのことです。

連続CGドラマ「BIOHAZARD: Infinite Darkness」の制作が決定

さらに、シリーズの最新情報として、シリーズ初の連続CGドラマ「BIOHAZARD: Infinite Darkness」の制作が決定となりました。本作は人気キャラクター「レオン・S・ケネディ」と「クレア・レッドフィールド」が活躍する内容となるとのことです。

ドラマはNETFLIX独占で2021年に公開予定とのことです。

第2部 狩野英孝が登場!ゲストトークパート

第2部では、MCとしてアメリカザリガニの平井さん、アシスタントとして池田ショコラさんが登場。さらに1部に続き、プロデューサーの神田氏、ピーター氏も登場となりました。

そしてさらに最近ゲーム実況で人気を博している、お笑い芸人「狩野英孝」さんが登場し、会場を盛り上げました。
狩野さんは自身のYouTubeチャンネルでバイオハザードシリーズをプレイしたことを話題に上げ、バイオハザードの没入感、楽しさを語ってくれました。

さらに狩野さんが最近プレイしたという「バイオハザードRE:2」に話が及ぶと、「ゾンビが出てくるんですけど、ほんとに怖くて」と笑いを誘いながら、作品への愛をプロデューサーに伝える一面も。

また「バイオハザード ヴィレッジ」に関して問われると、「めちゃめちゃ楽しみですね。ただ、まだ7の後半くらいなので気持ちがついていけるかなってところが不安ですね。シリーズごとにレベルアップしていて、毎回想像を超えてきているのでほんとに楽しみです。」とコメント。

そしてゲストトーク最後には、狩野英孝さんが「バイオハザード ヴィレッジ」の実機をプレイ。ただし、今回の条件として視聴者に映像公開はなしで、狩野さんのリアクションとゲーム映像のみでゲーム実況を行うこととなりました。

プレイ中「うおおもう始まってる!」「序盤からすごい!」など興奮気味にリアクションしながら、自身のプレイ体験を詳細に視聴者に伝えていきますが、なんとゲームオーバーに。

再度挑戦すると、「今回敵を倒すと素材が手に入る」「様々なモノを利用して、その場に応じたアクションを選択することができる」、「武器はピストルだけではない」など本作のヒントとなるコメントを残すも、またもやゲームオーバー。

最後のチャレンジとして、3度目のプレイでは、かなり大型の敵が出てきた模様で、非常に大きなリアクションを見せました。それから、その敵や他の敵への対処に手間取っていると最後には、残念ながらゲームオーバーとなってしまいました。

ゲームオーバーになってしまったものの狩野さんは、他シリーズにはない要素を掘り下げながら、終始楽しんでいる様子で、観てるこちらも楽しく、最新作がより楽しみとなるゲーム実況となりました。

最後には、「『バイオハザードヴィレッジ』を楽しむために、今やっている7をクリアしたいと思います!」と、来年発売の最新作への意気込みを語ってくれました。

今回狩野さんが熱くプレイした、バイオハザードシリーズ待望の最新作「バイオハザードヴィレッジ」は2021年に発売となります。11月発売の最新機器「PS5」での発売も目指しているとのことですので、続報を待つばかりです。

公式サイトhttps://www.capcom.co.jp/tgs/