2019年1月27日(日)ゲーム大会の祭典「闘会議2019」にて、大人気スマホアプリ「モンスターストライク(以下モンスト)」のesports大会「モンスターストライク ジュニアグランプリ 2019」決勝大会が開催されました。
モンストジュニアグランプリ2019 概要
本大会は闘会議内のブース「XFLAG BATTLE STADIUM」にて行われた、モンスト初となるジュニア向けのesports大会。関東・関西予選大会を勝ち抜いた計8チームが、チャンピオンの座をかけて争います。
試合は対戦相手のチームよりも早くステージクリアを目指す、タイムアタック形式。アプリ「モンスターストライク スタジアム」を使用し、4対4のチーム戦を行います。最大3試合で先に2勝したチームが勝利となります。
同日に行われた準々決勝と準決勝では、多くの人が見守る中、どのチームも存分に実力を発揮し、どこが勝ち上がるのか予想できない熱い試合が繰り広げられました。
優勝はどちらの手に!モンストジュニアグランプリ決勝戦
そんな白熱した争いを制し、決勝に進んだのが今大会唯一無敗で勝ち上がった「次世代BOX」、準決勝で3ステージまでもつれた試合を制した「寝るのは甘え。」といった2チーム。
見事準決勝を勝ち上がった両チームが入場。
右:寝るのは甘え。(左からよっしー@選手、ねこぷぅ//選手、ねことぅ選手、羅刹選手)
入場後、両チーム席について運命の使用キャラ選択。このキャラ選択がタイムアタックの結果に大きく影響し、また相手チームが選んだキャラは自チームで使用できないため、お互い慎重に選びます。1キャラずつ仲間同士で話し合いながら選び終えたところで、ついに開戦。
第1試合
「次世代BOX」は決勝の舞台でも焦ることなく序盤から順調にステージを突破します。片や「寝るのは甘え。」緊張からか細かいミスが出てしまい、タイムを大きく離されてしまいます。
「寝るのは甘え。」はそのミスを取り返すことができないまま、先に「次世代BOX」がステージクリア!続く第2戦で「次世代BOX」が勝利すると優勝が決まります。王手をかけられ後がない「寝るのは甘え。」は第2試合でなんとしてでも1勝をもぎ取り最終決戦に持ち越したいところ。
第2試合
続く第2戦、なんとしても勝利したい「寝るのは甘え。」でしたが、先ほどの敗北が響いたのか、序盤の肝となるステージでミスショット。大幅なタイムロスになってしまいます。その一方で「次世代BOX」はステージを快調に突破。ほとんどミスもなく落ち着いたプレイングをみせます。
なんとかしてリカバーしたい「寝るのは甘え。」ですが、流れをものにした「次世代BOX」に為すすべがありません。圧倒的な速さで「次世代BOX」ステージクリア!
これにより、先に2勝した「次世代BOX」の優勝が決定!
優勝した「次世代BOX」には、ゴールドメダルと国内/国外から好きな場所を選んで旅行することができるモンスト旅行パックを贈呈。また『プロへの挑戦状』として、現在8つあるモンストのプロチームから1チームを選んで勝負することができる挑戦権を獲得しました。
挑戦するチームを問われると、「次世代BOX」のリーダー、じじのけ選手が指名したのは、前年に行われたモンストのesports大会「モンストグランプリ2018 チャンピオンシップ」の覇者「今池壁ドンズα」!現時点で一番強いチームを迷うことなく選びました。今後行われる、ジュニア最強VSプロ最強の対決から目が離せません。
参加者全員が10代という若いプレイヤーたちが手に汗握る試合を繰り広げ、大きな盛り上がりを見せた本大会。今年「モンストグランプリ2019」の開催も発表され、モンスト熱は勢いを増すばかり。みなさんもこの機会にモンストをプレイしてみてはいかがでしょうか。