12月7日(土)に開催された「Call of Duty Challengers日本代表決定戦」プレシーズンマッチに出場した全4チームにインタビューを行いました。

第2弾は“革命のダークホース”Unsold Stuff Gamingです。

ルーザーズ第1試合、Rush Gaming戦のハードポイントでは、スコア「250-242」の大接戦を繰り広げた彼ら。観客を沸かせたあの試合の心境や、法人チームへ所属するまでの裏話などをお聞きしました。

プレシーズンマッチ 全4チームインタビュー記事はこちらから
「CoD Challengers日本代表決定戦」プレシーズンマッチ CYCLOPS athlete gaming編
「CoD Challengers日本代表決定戦」プレシーズンマッチ Rush Gaming編
→「CoD Challengers日本代表決定戦」プレシーズンマッチ Libalent Vertex編

懸命に食らいついたRush Gaming戦

――2試合お疲れさまでした。Rush Gaming戦で先制したラマザでのハードポイント、振り返ってみるといかがでしたか?

REDPMANy:交流戦をRush Gamingさんやったときには、ボコボコにやられてしまっていたんです。そのイメージが強くあったので、正直なところ良い試合ができればいいかなという気持ちもありました。

ただ、ハードポイントの初動から有利なポジションを取れたので、「これはいけるんじゃないか」と流れを掴むことができて。最後はとても僅差でしたが、なんとか勝てました。

――交流戦のときのイメージをひっくり返すかのように、実際に試合で流れを掴めた要因は何だったのでしょうか?

REDPMANy:交流戦のときには僕がARを持っていたんですが、そのあとSMGに持ち替えたんです。そこからチームとしても上手く動けるようになったと思います。

――武器を変えたのは何日前のことですか?

EyeVie:最近だよね? 3日前とか?

Akashi:そもそもこのメンバーで大会に出ると決まったのも急だったので、しっかり練習できる期間が10日間くらいしかありませんでした。それで3日前くらいにメンバーの中でSMGを持ち替えてやってみたらいい感じに連動し始めたので、これで行こうと決めました。

すでに現メンバーでチームを組んでいた

――今回は大会の発表も直前でしたからね。みなさんは、USGに加入する前から一緒に練習もされていたんですか?

REDPMANy:もともと仲の良いメンバーなので、本格的な練習ではないですけど、ハードポイントをやったりしていました。戦略的な動きはチームが決まってから、最近の話です。

実は大会が発表されるタイミングで、以前USGに所属していたDuffleさんにスタッフの方を紹介していただいたのがきっかけです。でも、僕らとしてはすでにチームを組んでいたので、今の5人にもう1人をプラスした「6人でやりたいです」とチーム側にご提案させてもらいました。

チームの方もそれを後押ししてくれて、このメンバーで大会に出ることができました。

――この大会に出られたこと自体が、すごく嬉しいことだったんじゃないですか?

REDPMANy:そうですね。僕とAkashi、kohoの3人は、『CoD:BO4』のシーズンで日本代表決定戦のオフラインにも出たことがあったので、リベンジも兼ねてこの機会は行くしかないなと。

ただ、まだまだチームとしては未熟だったので、次はしっかりと戦略を組んで臨めたらと思います。

EyeVie:今後はみんなで戦略を考える時間も取れるので、もっと練習をして万全の状態で挑みたいです。

――ちなみに、チームの中でのそれぞれの役割などは何かありますか?

REDPMANy:モードごとにリーダーは作っていて、でも基本はみんながやりたいことあったら言い合ってという感じです。あとは、kohoさんに指示をお願いしています。

koho:小さなミスは僕が見て、「この場面はこれだったよね」って言ったりしてます。

CoroKanTok:彼はとてもフィードバックが得意で、“フィードバックの申し子”みたいな感じなので。

――新しい二つ名……?

全員:ダサすぎるやろ。(笑)

REDPMANy:こんな感じで雰囲気は良いチームなので、今後も頑張ります。応援よろしくお願いします!