LoL世界大会「2019 World Championship」は10月2日、ドイツ・ベルリンにて開幕し、プレイイングループステージ・Day1の全6試合が開催されました。LJL代表「Detonation FocusMe」（以下、DFM）の試合結果を速報でお伝えします。
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第1試合 DFM vs Splyce(LEC)
DFM 第1試合B/P
注目のドラフトで、DFMは先日のFinalで見せた得意構成を組んだかと思われましたが、最後にMIDノクターンJGエコーとピックを入れ替える敵の意表を突いた奇策に出ました。
MID-JGの優位を活かし、試合序盤から果敢に少数戦に挑んだものの、各レーンにSPY・JGのXerxe選手のガンクが刺さり徐々に劣勢に。最後は育ったKobbe選手に押しつぶされ、WCS初戦日本代表DFMは黒星スタートとなりました。
DFM Stealの仕掛けからキルを獲得するも、細かなミクロの差で返し有利を築くのはSplyce！ pic.twitter.com/jYYJmIRWmD
— LJL (@Official_LJL) October 2, 2019
次戦、DFMはグループ突破へ大きな意味を持つISG戦に臨みます。
第2試合 DFM vs Isurus Gaming(LLA)
DFM 第2試合B/P
先ほどとは一転して、レイトゲームに視点を向けたB/PとなったDFM。序盤、JGのSteal選手がらしからぬミスが続発する嫌な流れの中、Ceros選手がこのスーパープレイ、流れを一変させました。
CEROSTEP. pic.twitter.com/jnyY0wYXO0
— LJL (@Official_LJL) October 2, 2019
しかし、着々とファームを進めていたISG・Warangelusのエズリアルに苦しめられます。最後までキャリーに攻撃が届かず、バロンを獲得される苦しい展開。そのままインヒビターを破壊、なだれ込んだISGの面々に為す術なく敗戦となりました。
これでDFMは初日2連敗。グループ突破がかなり遠のく厳しい結果となってしまいました。
少なくとも2勝が必要となるDay3に向け、立て直しができるのか、注目が集まります。
