人気MOBAゲーム「League of Legends(以下、LoL)」に新たなゲームモード「チームファイト・タクティクス(以下、TFT)」が6月25日(火)に配信することが発表されました。
チームファイト・タクティクス(TFT)https://t.co/FTXgA9Pcjc
全く新しいLoLのゲームモードについて紹介です。 pic.twitter.com/9SdiE2s4Le
— リーグ・オブ・レジェンド (@LoLJPOfficial) June 10, 2019
新ゲームモード「チームファイト・タクティクス」概要
TFTは、自身を含む8人のプレイヤーがそれぞれ最後まで勝ち残ることを目指してフリー・フォー・オール形式(FFA:自分以外のプレイヤー全員が対戦相手)で対戦するラウンド制のストラテジーゲーム。
プレイヤーはゲーム開始時にゴールドでLoLでお馴染みのチャンピオンたちを購入。購入したチャンピオンを元にチームを編成し、対戦フィールドとなるボード上に配置して相手プレイヤーと対戦。配置されたチャンピオンたちは自動的に動いて相手チームと戦闘を行います。
所属地域やクラスが同じチャンピオンを揃えることで得られる特性ボーナスや、同じチャンピオン3体を組み合わせてアップグレードするシステムを使うことでチームのパワーアップができます。
チームを強化し、ファイトラウンドを勝ち続けていくことで相手にダメージを与えることが可能。敵プレイヤーのライフを削り切り、最後まで生き残ることができたプレイヤーの勝利となります。
新カスタマイズオプション「リトルレジェンド」が登場
TFTとあわせて、新しいカスタマイズオプション「リトルレジェンド」がLoLに登場します。TFTのアバターである「リトルレジェンド」は、ダンスやエモート、アニメーションなどの動きで試合を盛り上げてくれます。
「リトルレジェンド」は1度だけ無料で選ぶことができ、新たなアバターはストアから750RP(課金により購入することができるゲーム内ポイント)で購入可能です。
TFTは、世界的な人気を獲得している「Dota Auto Chess」から影響を受けた作品であることを開発元のライアットゲームズが公表。ただ、完全に同じシステムではなく各プレイヤーがドラフト制でチャンピオンを選ぶといった、TFT独自の要素も採用されています。
TFTはパッチ9.13にて実装予定。この機会にぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。