100人同時対戦の人気バトルロイヤルシューター「PlayerUnknown’s BattlerGrounds(以下、PUBG)」が、2021年度のアジア地域のPUBG Esports計画を発表しました。
2021年のPUBG Esportsは日本・韓国・チャイニーズタイペイの3地域での統合リーグであるPWS:EAを開催します。
日本国内ではオープン大会を開催し、PWS:EAへの出場権を付与します。国内大会については、続報をお待ちください。
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— PUBG Esports JAPAN (@PUBGEsports_JP) December 21, 2020
PUBG Esports計画
拡張された地域リーグ
今後は、引き続き国内大会の実施はあるものの、国内大会にて上位4チームに入ったチームのみ、日本、韓国、チャイニーズタイペイ、香港・マカオの4か国から形成された「PUBG WEEKLY SERIES:EAST ASIA(以下、PWS)」への出場権が付与されます。PWSの年間賞金は、5億ウォン(約4,700万円)となっています。
以下、PWSに出場できる国別のチーム数です。
- 日本:4チーム
- 韓国:16チーム
- チャイニーズタイペイ&香港マカオ:4チーム
より多くなった試合数
計6週間行われるPWSは「Weekly Stage」2日と「Weekly Final」2日で構成され、週に計4日間試合が行われます。PWSは2021年1月の「PWS:EAST ASIAプレシーズン」を皮切りに年間3回実施されます。
新しい試合構造
毎週水·木に行われる「Weekly Stage」の結果をもとに、土·日に行われる「Weekly Final」に進出する16チームを決定します。Weekly Finalの優勝チームには毎週2千万ウォン(約190万円)の賞金が贈られます。
PWS Phaseの最後の第6週目では、第1~第5週目Weekly Final累積ポイント上位16チームによる「Grand Final」が開催されます。過去5週目の累積ポイントを合算した状態で始まる「Grand Final」を通じてPWSの最終勝者を決定し、「Grand Final」優勝チームには4千万ウォン(約380万円)の賞金が付与されます。
1月に始まるPWS:EAST ASIAプレシーズンは3週間行われ、4月及び7月に始まる正規シーズンはそれぞれ6週間行われます。
アマチュアチームに持続的な参加の機会
アマチュアチームが参加できる試合数の制限や、選手の参加機会創出や参入の障壁となってモチベーションが保てないなどの課題から、誰もが参加できるオープン形式の国内大会の開催に向けて協議を行っているとのこと。
公式ページ:2021年から新しいPUBG Esportsが始まります! – PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS