現在、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けて、「Gamers Without Borders(国境無きゲーマー)」という組織が、チャリティプロジェクトとして様々なゲームタイトルで賞金総額11億円のesports大会を開催しています。
The @R6esports charity prize fund is split into $500,000 per region, with first place once again earning $250,000 for the charity of their choice.
Competition is split into three regions: NA, MENA and APAC – we're in for some unmissable gaming action! 💪 #GWBPS pic.twitter.com/s54dCNqaWM
— Gamers Without Borders (@gwbps) May 7, 2020
5月10日、11日(日本時間)の大会は人気FPSゲーム「レインボーシックスシージ」の部門を開催。
今大会では世界3地域にそれぞれ5000万円の賞金が割り振られており、参加地域は、北アメリカ、APAC、中東及び北アフリカとなっています。
試合は、各地域から選ばれた4チームによるBO3形式のシングルイリミネーション制となっています。参加したチームは、順位に応じて得た賞金を新型コロナウイルス感染症に携わっている、4つの世界保健機構から1つ選んで寄付を行うこととなっています。また、出場チームの詳細は今後発表予定とのこと。
イベント開催時間は以下の通りです。(全て日本時間)
北アメリカ
日程:5月10日 3:00~10:00
中東/北アフリカ
日程:5月11日 2:00~09:00
APAC
日程:5月11日 19:00~3:00
esportsのチャリティイベントということで注目が集まっている今イベント。開催終了、および開催が決まったタイトルは「PUBG Mobile」「レインボーシックスシージの」2タイトルですが、今後続々と他のタイトルも発表されるとのこと。