福岡に拠点を置くプロゲーミングチーム「Sengoku Gaming」が、「株式会社QTnet」と資本提携することを発表しました。

来年度より、LJLの参加基準※が、

  • 資本金 が5千万円以上であること
  • LJLへの参入申し込み時点で法人設立後1年を経過していること
  • チームオーナーとなる法人の、2019年10月以降に開始する最初の会計年度における年間売上が合同会社ライアットゲームズからの支払いを除き、25億円以上になると合理的に見込まれること

と、より高水準になったことが影響していると考えられます。
LJL 2020 LJLチーム一般公募について

以下、リリース引用。
株式会社QTnet(本店:福岡市、代表取締役社長:岩﨑 和人、以下「QTnet」)は国内有数のプロeスポーツ※1チーム「SengokuGaming」を運営する株式会社戦国(本社:鹿児島県霧島市、代表取締役:岩元 良祐、以下「戦国」)を子会社化することとしましたのでお知らせいたします。なお、本件株式取得は、2020年1月1日を予定しております。

戦国は、「九州から世界へ」をスローガンに掲げ挑戦を続ける「SengokuGaming」を運営しています。また、eスポーツ関連イベントの企画・制作・運営および管理を手掛けており、九州内でのeスポーツメディアへの出演や専門学校での講師派遣など、eスポーツの普及に取り組んでいます。

QTnetは、2019年春からスポンサー契約を締結し、SengokuGamingの活動をサポートしておりますが、本件により、QTnetの通信インフラ基盤と、eスポーツ界でのSengokuGamingの強いブランド力によりシナジー発揮を更に強固なものとし、eスポーツならびに九州地域社会の発展に貢献してまいります。

株式会社QTnet
本社所在地:福岡県福岡市中央区天神一丁目12番20号
資本金:220億2000万円※2019年6月17日現在
代表取締役:岩崎和人
株主:九州電力 100%

情報元:株式会社戦国の子会社化(株式取得)について