「Z世代」の男女の半数以上がesportsを観戦してみたいと思っていることが、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」の調査によってわかりました。

若者は新たなスポーツ競技「esports」に前向き

Z世代がesportsを観戦してみたいと思っていると先述しましたが、そもそも「Z世代」とは何なのか?

Z世代とは…
1990年代後半以降に生まれた世代のことで、1995年頃に生まれた人は生まれた時にはパソコンとインターネットが身近にあり、中学生になった頃にはすでに「iPhone」が日本に上陸に流行し、スマートフォンが主流になっていました。

そんな「超デジタルネイティブ世代」のことをZ世代といいます。

今回15歳〜69歳までの男女2200人を対象に「eスポーツ」の観戦について調査を行い、「観戦してみたい」と回答した人は56.7%と半数を超えました。
「eスポーツ」観戦についての調査結果
「ぜひ観戦してみたい」「観戦してみたいが少し敷居が高いと感じる」という2つの回答を合わせた数になりますが、観戦してみたいと思っている人は若い世代には多く、中高年では25.0%とZ世代に比べて半分ほどという結果になっています。

また、今回の調査ではその他にも調査をしており、「ゲームアプリをプレイしているか」という質問に対して、Z世代は7割以上、中高年は4割がプレイしており、そのゲームアプリで課金をしたことがある人がZ世代は6割、中高年は4割となっています。

しかし、ゲームのプレイ頻度はZ世代と中高年ともに7割が毎日プレイしていると回答しています。

また、Z世代女子のおよそ3割はゲームを好きな男性に対して好意的に感じているようです。

さらに詳しい調査結果はMarketing Research Campの自主調査レポートページからダウンロードすることができます。

調査概要

調査期間:2018年12月1日(土)~2018年12月5日(水)
調査対象:15歳~69歳の男女2,200名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

調査レポート:半数以上のZ世代が、「eスポーツを観戦してみたい」 | マーケティングリサーチキャンプ|市場の旬を調査で切る!
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