2020年2月8日に開幕した「LJL2020 Spring Split」もレギュラーシーズン全日程が終了。いよいよプレイオフのみを残すのみとなり、大詰めを迎えました。

今回はプレイオフを前に、LJL参加全チームにショートインタビューを敢行。各チーム・各選手に、今シーズンの戦い、今後の目標・意気込みなどを語ってもらいました。
第1弾は怒涛の追い上げで見事初のプレイオフ進出を果たした「AXIZ」から、TOPのuinyan選手、MIDのGariaru選手にお話を伺います。(※インタビューはWeek5終了後の3月1日に実施)
 
――後半戦怒涛の追い上げで、プレイオフ進出に大きく近づいてきましたが、今のお気持ちを聞かせてください。

Gariaru:素直に嬉しいです。前半戦はずっと勝てる自信があった中で、負けが続いてしまい、メンタル的にも落ちこんだこともあったんですが、そこをちゃんと立て直して結果が出てきたのが本当に嬉しいです。

uinyan:なかなか結果が出ず、メンタルが悪くなった時期もあったんですが、それでもチームメイトを信じて練習してきました。その甲斐あって、コミュニケーションも上手くとれるようになってきて、勝てるようになったことをとても嬉しく思います。

――AXIZは週を追うごとに強くなっているという印象を受けているんですが、何かチームに変化などがあったんでしょうか。

uinyan:主にコミュニケーション面に大きな変化がありました。AXIZは日本人2人、ハーフのCorporal、韓国人2人ということもあって、ある程度日本語は理解しているものの、瞬間的なコミュニケーションが難しかった。そのせいかオブジェクトやドラゴン周りで意思疎通が図れなかったりして、ミスが起こって負けていたんですが、そういったところが週を追うにつれて改善されて勝てるようになってきたんだと思います。

Gariaru:コミュニケーション面ももちろんなのですが、「お互いのプレイ」を理解できたことが大きいと思います。「この人だったらこうしてくれるな」というのが練習を重ねて理解できてきました。阿吽の呼吸みたいな。
 
――お二人はAXIZのLJL参入当初からのメンバーですが、今年のAXIZは過去最強といってもよいのではないでしょうか?

uinyan:今までも僕らが最強だと思ってやってたんですけど、結果が伴わなければ強いチームとは言えないので、結果という面からいえば、今年一番強くなっているのかなと実感できます。

Gariaru:去年は春・夏共に3勝18敗という結果に終わってしまったので、既に4勝している今シーズンは数字から考えても、去年より明らかに強くなっていると思います。
 
――チームとしてはもちろん、個人としても今シーズンのGariaru選手は、スタッツ面から見ても、LJL上位の強いMIDレーナーに成長を遂げられているように見えるのですが、何か秘訣があったのでしょうか?


Gariaru:「自信」が大事だと思っています。この人には勝てないという先入観を持ってしまうと、レーン戦でもパッシブになって、ダメージトレードが上手くいかないことがよくあるので、「俺はこいつより強い」と自信をもってレーニングした結果、気づいたらスタッツがかなり良くなっていましたね。

――自信という意味でも、意識している対面選手はいるんでしょうか?

Gariaru:僕は「Crest Gaming Act(以下、CGA)」のAria選手ですね。フィジカルがとても高いプレイヤーで勝てる自信はもちろんあるんですが、それでもちょっと不安に思うときもありますね。消極的になってしまうと勝てなくなってしまうので、かなり意識しています。

uinyan:僕はやっぱりTOPレーナーといえば、「DetonatioN FocusMe(以下、DFM)」Evi選手になりますね。とはいえ、正直LJLのトップレーナーの中だとフィジカルで勝負してくる、マッチアップではなく手先の技術で勝負してくれる選手は「Softbank Hawks Gaming(以下、SHG)」のDasher選手くらいなんですよね。そういう面ではDasher選手にフィジカル勝負で勝ちたいという意識を持っています。

Evi選手はチーム的な動きやマクロ面に優れたプレイヤーだと思っているので、ミクロはDasher選手、マクロはEvi選手を意識しています。

――今シーズンも終盤に差し掛かってきました、AXIZの目指すところはどこになりますか?

Gariaru:当然プレイオフに進出するというのが第一目標です。本当に今シーズンは拮抗しているので、1試合落とすだけでも致命傷になってしまう、そんな中でまずは着実に1勝1勝をあげてプレイオフに進出したいです。

uinyan:そこは優勝でしょ(笑)。プレイオフ進出して優勝でいいじゃん。僕は優勝を目指して頑張ります。

――目標を達成する上でライバルになるチームはどこになるとお考えですか?

Gariaru:プレイオフとなってくるとやはりDFMですね。BO5の経験でいえば一番経験豊富な選手たちがそろっているので、間違いなく強敵になると思います。

uinyan:僕も同じくDFMが強敵になると思います。

――最後になりますが、ファンの皆さんへひとことお願いします。


Gariaru:今シーズンはコロナウイルスの影響で無観客試合になってしまったんですが、会場に来られない人も配信で応援してくれてると思うので、そういう人たちのためにも強くなっていくAXIZの姿を見せていきたいと思っています。

uinyan:デビューからずっとAXIZでプレイしているんですが、今までは強いAXIZをお見せできなかったので、そんな中でも応援してくれたファンの方に恩返しができるようにより強いAXIZを見せたいなと思っています。

インタビューを実施した3月1日時点ではプレイオフ当落線上にいたAXIZですが、その後4試合で2勝をあげ、見事プレイオフ進出を果たしました。プレイオフは3月21日より開催され、AXIZはRJ/V3との対戦が予定されています。プレイオフ日程詳細は「こちら」の記事をご覧ください。

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