コナミアミューズメントが人気アーケードゲーム「BEMANI」をesports化することを発表しました。対象タイトルは「BEMANI」シリーズの「beatmania IIDX」となる模様。
「BEMANI」はゲームセンターに設置されている音楽ゲームシリーズで、日本で同ジャンルがesports化されるのは初。
esports化にあたり、賞金総額2000万円の「BEMANI PRO LEAGUE」を発足することも発表しました。
BEMANI PRO LEAGUEは、アミューズメント施設を経営する企業6社がチームオーナーとなり、1チーム4名で優勝を目指すとのこと。
初年度参加企業
- 株式会社共和コーポレーション
- 株式会社マタハリーエンターテイメント
- 株式会社山崎屋
- 株式会社ラウンドワン
- 株式会社レジャラン
- 株式会社ワイ・ケーコーポレーション
コナミで現在esports化されている「実況パワフルプロ野球」などと同様に、一般から公募し、プロテストを実施。ドラフト会議を開催した後に代表となる選手を決定します。
シーズンは「レギュラーシーズン」、「レギュラーシーズン」の上位3チームが出場する「セミファイナル」、「セミファイナル」の上位2チームが参戦する「ファイナル」の3段階で構成されており、シーズン期間は5月~10月の約半年が1シーズンとなります。
引用:KONAMIが日本初となる音楽ゲームのプロリーグを発足
引用:KONAMIが日本初となる音楽ゲームのプロリーグを発足
国内で初の音楽ゲームの競技化を発表し、注目が集まっている「BEMANI」。賞金規模も国内トップクラスとなるため、ぜひプレイヤーの方はこの機会に応募してみてはいかがでしょうか。